囲碁に夢中です
- 2019/10/24
- 19:16
3回目の囲碁教室。
本日も増渕先生に来ていただきました。
前に囲碁をやった子はおさらいを含めて、初めての子も最初は囲碁の基本ルールから教わっていきました。

碁石を囲むことで取ることができるというのはみんな理解できました。
どこに置いたら碁石を取れるのか、問題を出してもらうと引っ掛け問題関係なく、すぐに答えられます。
こうなってくるとやりたいことは対局ですね。
子どもたちから「もう、早くやりたい!」という気持ちがにじみ出ていました。



対局をしていて、増渕先生が驚いていたのは子どもたちの上達するスピードの速さです。
「若いから、覚えるのが早いんだね」と話していました。
実際、碁石を取ることだけではなく、先読みして碁石を置いてみたり、取られないように盤面を展開したりといったことができていました。
中には、相手にこういう風にやったらいいんだよと教えている子もいました。

また、増渕先生と1対1で指導してもらうこともできました。
ここに置いたら、どう相手が返してくるのか。
逆に相手がここに置いたら、自分はどう対応していくのか。
子どもたち自身で考えながら、色々なパターンの囲碁を教えていただきました。
気づけば1時間が過ぎていました。
囲碁に夢中という感じです。
それだけ、囲碁には集中させてくれる魅力があるということですね。
次回の囲碁教室も楽しみです。
山村