安定の優しさ育むエデュケアライズグループもちつき大会

いつの間にか冬休みと言ったら食べることが児童を育てるという概念に到達した学舎。

食育とはよく言ったものです。

だからといって食べているだけではありません。
食育の背景や教育環境には、必ず「人」と「優しさ」が漏れなくついてくるのです。


本日はエデュケアライズグループもちつき大会です。

ここにはその人を育て上げる環境が整いすぎているほど整っています。

「人」「優しさ」「笑顔」「協力」「絆」全てを兼ね備えています。


夢の学舎では毎年皆様にご協力いただき、参加させてもらっている大きな行事で、とても人気のあるプログラムです。
ましてやお餅だけでなくうどんや今年は里芋、キウイまでごちそうになり、そりゃあ最高の気持ちですよ。

夢の学舎としては、餅食べた→おいしかったも大切なことですが、どんな道具を使っているのかどうやって餅ができるのか
手伝えることはないかなど、いたるところに学びがあるんだよと話しました。
すると
「手伝うことありますか」
「あれお手伝いできそうだね」
など友だちと声を掛け合っている‼




素晴らしい。


もちつきは自分たちで餅をつくだけではなく、利用者の方たちやクオーレの子たちの手を取ります。






利用者の方やクオーレの子たちは自分では持つことができない。
そこに学舎の児童が加わることでもちつきの体験をすることができる。
何とも素敵な光景であり、学舎児童が参加する大きな意義を児童たちも感じていたようです。

その表情は緊張と役割を果たしている達成感のはざま。
この体験をして心が育たないわけがありません。


なんだかんだ言っても一番楽しみにしているのは食べる時間です。
なんとナント何とnanto・・・
みんな餅食べすぎ・・・




うどん食べすぎ・・・


ずっと食べてる・・・


とまあこんな感じですよ。
心もお腹も満腹。
最高の時間を過ごせたことには間違いありません。

晩御飯食べられるの・・・
お腹壊さないでよ・・・

児童はとてつもなく楽しかったようで、笑顔が絶えることはありませんでした。

そして最後の最後の楽しみ♪
クオーレの子どもたちとふれあいタイム





こんなに小さい子のことが見られるようになったんだね～
幸せいっぱいの子どもたち同士のふれあいを見ていると
大人たちも幸せな気持ちになります。

悪いニュースがたくさんあるけれど、こんなに身近にこんな心温まる光景を目にできる私たち職員は
幸せです‼


ご準備、ご協力いただきました皆様には心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。


平澤