実際の声を聞いて
- 2020/07/17
- 19:10
先日実施した防災プログラム。
児童たちの中では、少し話題となっていたようで、自分の身に起こるかも知りえない恐怖に
関心はかなりのものだったと伺うことができます。
その前回は、自然災害というものはこんなものがありますよというものを紹介。
そして今回は、実際に自然災害が起こっているときの映像と被災した当時小学生だった児童の話しという内容。
より児童たちの真剣度が上がるのは当然と言えば当然のことです。
自然災害の映像は
1、火山の噴火
2、土石流
3、津波
の映像。
少し恐怖を感じるかもしれませんが、目を背けることはこの災害を未来につなぐことはできません。
実際見た児童たちの表情から気持ちが読み取れることと思います。


被災した小学生の話は、自分たちとほぼ同じ学年の児童。
耳を傾けないわけがありません。


私はこの映像を何度か見ていますが、何度見ても心が痛み鳥肌が立ちます。
恐怖と同時に絶望的なまさにショッキングな思いとなります。
でも児童たちにいくら言葉で伝えても伝えきれない部分があります。
だからこういった映像はとてもありがたい。
映像を見た後に児童たちに率直な感想を書いてもらいました。

1年生
「津波の怖さが分かった」
「車が流されていて怖かった」
2年生
「車や家が流されるなんて驚いた」
「火山噴火の煙の凄さに驚いた」
3年生
「津波の時に家が流されたが、学校にいたから命が助かって本当に良かった」
「津波の速さがジェット機と同じくらいなので津波の心配があったらすぐに逃げたい」
こうやって見てみると
1年生は怖かったというのが一番。
2年生は驚き、信じられない、本当にこんなことがあるんだといった感想。
3年生は命というもの考えていることができる
と分析されます。
このプログラムが児童にとって意味のあるプログラムになったことを確信します。
自然災害は繰り返されます。しかし、その都度人は力を合わせて乗り越えていきました。
忘れた頃に起こる自然災害に備えてこういった時間を定期的に作ることは大きな意味があり、命というものを考える機会になると考えます。
自然は時に災害を引き起こしますが、美しさや神秘的なことなどたくさんの感動や幸せも与えてくれていることだけは忘れてはいけません。
平澤
児童たちの中では、少し話題となっていたようで、自分の身に起こるかも知りえない恐怖に
関心はかなりのものだったと伺うことができます。
その前回は、自然災害というものはこんなものがありますよというものを紹介。
そして今回は、実際に自然災害が起こっているときの映像と被災した当時小学生だった児童の話しという内容。
より児童たちの真剣度が上がるのは当然と言えば当然のことです。
自然災害の映像は
1、火山の噴火
2、土石流
3、津波
の映像。
少し恐怖を感じるかもしれませんが、目を背けることはこの災害を未来につなぐことはできません。
実際見た児童たちの表情から気持ちが読み取れることと思います。


被災した小学生の話は、自分たちとほぼ同じ学年の児童。
耳を傾けないわけがありません。


私はこの映像を何度か見ていますが、何度見ても心が痛み鳥肌が立ちます。
恐怖と同時に絶望的なまさにショッキングな思いとなります。
でも児童たちにいくら言葉で伝えても伝えきれない部分があります。
だからこういった映像はとてもありがたい。
映像を見た後に児童たちに率直な感想を書いてもらいました。

1年生
「津波の怖さが分かった」
「車が流されていて怖かった」
2年生
「車や家が流されるなんて驚いた」
「火山噴火の煙の凄さに驚いた」
3年生
「津波の時に家が流されたが、学校にいたから命が助かって本当に良かった」
「津波の速さがジェット機と同じくらいなので津波の心配があったらすぐに逃げたい」
こうやって見てみると
1年生は怖かったというのが一番。
2年生は驚き、信じられない、本当にこんなことがあるんだといった感想。
3年生は命というもの考えていることができる
と分析されます。
このプログラムが児童にとって意味のあるプログラムになったことを確信します。
自然災害は繰り返されます。しかし、その都度人は力を合わせて乗り越えていきました。
忘れた頃に起こる自然災害に備えてこういった時間を定期的に作ることは大きな意味があり、命というものを考える機会になると考えます。
自然は時に災害を引き起こしますが、美しさや神秘的なことなどたくさんの感動や幸せも与えてくれていることだけは忘れてはいけません。
平澤