やっぱり交流はいいなぁ
- 2021/03/25
- 17:16
本日から全小学校が春休みとなりました。
いよいよ進級は目前。
そして夢の学舎では春夢プログラムがスタートしました。
春を彩るスタートを飾るに相応しいプログラムは
「クオーレ」の子どもたちとの交流です。
今年度はとにかく交流の機会が奪われました。外に出かけることもできず、夢の学舎とクオーレとの交流は何と一年ぶり。
昨年のこの時期にコロナウイルスが一気に流行し始め、急遽予定していたクオーレでの保育士体験を中止し
「まこと幼稚園園庭で一緒に遊ぼう」に変更しました。
これがまたとても良い結果となったわけです。
クオーレのお友だちもたくさんの遊具で遊べる。
夢の学舎児童は子どもたちのことを思いやりながら遊ぶことができる。
結果オーライとはまさにこのこと。
昨年講評につき今年も同じように実施します。

今回のプレゼントは今年の夢の学舎を象徴するといっても過言ではないきぶなの折り紙メダルをプレゼント。
渡したときの喜んでいる表情を想像しながら気持ちを込めて作成します。
小学生も中学生も高校生も乳幼児と関わる機会を作るということは絶対に必要です。
自分たちも乳幼児の時期がありました。
たくさんの人に愛情をもらい、大きくなっていったことはわかっているかと思いますが、
それを今度は自分自身で肌で感じるということは大切です。
それは自然と感謝の気持ちや優しさが育まれるからです。
乳幼児と関わるときに児童たちが苦戦していたのは、クオーレの子どもたちに合わせて歩く速さをゆっくりしたり
ブランコや滑り台でも転落しないように気を付けていかなければなりません。
今回実施した後にグループディスカッションを実施しました。
感想や気づいたことなど自由に話し合ってもらいました。
一番児童たちで話があったのは
「少し目を離しただけなのにすぐに違う場所に行っていて驚いた」
ということだそうです。
そうなんです‼
目が離せないんです。
自分たちの親も目を離さず安全を見守ってくれていたということを実感したようです。
この気持ちは、体験しなければ感じることは難しい。
次に話しが上がったのは
「とにかくかわいかった」
ということです。
普段あんなに活発な児童たちもクオーレの子どもたちに
「次は何したい?」
「おしてあげるからね」
「一緒に滑ろう」
とまあ優しいトーンで話しかける姿に感動です。






最後に可愛い動物の折り紙のプレゼントをいただきました。
クオーレの皆さんありがとうございました。
久しぶりの交流活動に
交流はやっぱり人間の心を育む、優しさが育つんだなあとみていて思いました。
人は人が育てる。人から身につける。人から学ぶ。
交流活動の素晴らしさを感じずにはいられませんでした。
どんな時でも一歩立ち止まり、優しさを忘れないでほしいと思います。
平澤
いよいよ進級は目前。
そして夢の学舎では春夢プログラムがスタートしました。
春を彩るスタートを飾るに相応しいプログラムは
「クオーレ」の子どもたちとの交流です。
今年度はとにかく交流の機会が奪われました。外に出かけることもできず、夢の学舎とクオーレとの交流は何と一年ぶり。
昨年のこの時期にコロナウイルスが一気に流行し始め、急遽予定していたクオーレでの保育士体験を中止し
「まこと幼稚園園庭で一緒に遊ぼう」に変更しました。
これがまたとても良い結果となったわけです。
クオーレのお友だちもたくさんの遊具で遊べる。
夢の学舎児童は子どもたちのことを思いやりながら遊ぶことができる。
結果オーライとはまさにこのこと。
昨年講評につき今年も同じように実施します。

今回のプレゼントは今年の夢の学舎を象徴するといっても過言ではないきぶなの折り紙メダルをプレゼント。
渡したときの喜んでいる表情を想像しながら気持ちを込めて作成します。
小学生も中学生も高校生も乳幼児と関わる機会を作るということは絶対に必要です。
自分たちも乳幼児の時期がありました。
たくさんの人に愛情をもらい、大きくなっていったことはわかっているかと思いますが、
それを今度は自分自身で肌で感じるということは大切です。
それは自然と感謝の気持ちや優しさが育まれるからです。
乳幼児と関わるときに児童たちが苦戦していたのは、クオーレの子どもたちに合わせて歩く速さをゆっくりしたり
ブランコや滑り台でも転落しないように気を付けていかなければなりません。
今回実施した後にグループディスカッションを実施しました。
感想や気づいたことなど自由に話し合ってもらいました。
一番児童たちで話があったのは
「少し目を離しただけなのにすぐに違う場所に行っていて驚いた」
ということだそうです。
そうなんです‼
目が離せないんです。
自分たちの親も目を離さず安全を見守ってくれていたということを実感したようです。
この気持ちは、体験しなければ感じることは難しい。
次に話しが上がったのは
「とにかくかわいかった」
ということです。
普段あんなに活発な児童たちもクオーレの子どもたちに
「次は何したい?」
「おしてあげるからね」
「一緒に滑ろう」
とまあ優しいトーンで話しかける姿に感動です。






最後に可愛い動物の折り紙のプレゼントをいただきました。
クオーレの皆さんありがとうございました。
久しぶりの交流活動に
交流はやっぱり人間の心を育む、優しさが育つんだなあとみていて思いました。
人は人が育てる。人から身につける。人から学ぶ。
交流活動の素晴らしさを感じずにはいられませんでした。
どんな時でも一歩立ち止まり、優しさを忘れないでほしいと思います。
平澤