美術プログラムが始まりました。
- 2021/04/27
- 19:00
初めまして。4月より「夢の学舎」美術プログラムの講師になりました石田敏和と申します。
初回のブログなので簡単な自己紹介を致します。
多摩美術大学のデザイン系の学科を卒業後、福島学院大学短期大学部保育学科で、幼稚園教諭・保育士を目指す学生たちに美術を教えていました。
美術といっても単なるお絵描きではなく、「保育内容指導法 表現(造形)」という、保育学科に特化した美術の授業でした。
3月に定年退職しましたが、かねてから山村園長にお誘いを受けていた「夢の学舎」美術プログラム講師として着任をしました。
山村園長には大学の非常勤講師をお願いをしていましたので、そのつながりでお誘いをいただいたわけです。
「まこと幼稚園」の入園式、運動会、発表会、演奏会、卒園式などの行事によくお招きいただいていたので、もう名前と顔をご存じの方もおいでかと思います。
さて「学舎」のプログラムですが、とても多彩で音楽からスポーツ、趣味や武道、料理、科学、書道、農業体験、英会話、パソコン、キャンプなどなど無いものがない、というほどでとても驚きました。
ただ美術系のプログラムがない、ということで私に依頼があったようです。
「美術」といえば多くの人が苦手意識をもっていることでしょう。
しかし幼稚園の頃は誰もが上手も下手も関係なく、楽しくお絵描きをしていたと思います。
一体何故、何時ごろから苦手になったのでしょうか。
これを克服して美術が得意になることはできないのでしょうか。
これらのことを意識しながらこれからのプログラムを進めていきたいと考えています。
次の写真は、「観察力」を高めるためのデッサンをしているところです。
第1回目は「チューリップ」を、第2回目は「木」を、第3回目は「雲」を描きました。
記号的な絵(🌷 🌳 🌥)にならないように、花びらの数、枝の生え方、雲の形などなど、よく観察して描くようにといったところ、たちどころに理解をして皆とても楽しく上手に描くことができました。




石田
初回のブログなので簡単な自己紹介を致します。
多摩美術大学のデザイン系の学科を卒業後、福島学院大学短期大学部保育学科で、幼稚園教諭・保育士を目指す学生たちに美術を教えていました。
美術といっても単なるお絵描きではなく、「保育内容指導法 表現(造形)」という、保育学科に特化した美術の授業でした。
3月に定年退職しましたが、かねてから山村園長にお誘いを受けていた「夢の学舎」美術プログラム講師として着任をしました。
山村園長には大学の非常勤講師をお願いをしていましたので、そのつながりでお誘いをいただいたわけです。
「まこと幼稚園」の入園式、運動会、発表会、演奏会、卒園式などの行事によくお招きいただいていたので、もう名前と顔をご存じの方もおいでかと思います。
さて「学舎」のプログラムですが、とても多彩で音楽からスポーツ、趣味や武道、料理、科学、書道、農業体験、英会話、パソコン、キャンプなどなど無いものがない、というほどでとても驚きました。
ただ美術系のプログラムがない、ということで私に依頼があったようです。
「美術」といえば多くの人が苦手意識をもっていることでしょう。
しかし幼稚園の頃は誰もが上手も下手も関係なく、楽しくお絵描きをしていたと思います。
一体何故、何時ごろから苦手になったのでしょうか。
これを克服して美術が得意になることはできないのでしょうか。
これらのことを意識しながらこれからのプログラムを進めていきたいと考えています。
次の写真は、「観察力」を高めるためのデッサンをしているところです。
第1回目は「チューリップ」を、第2回目は「木」を、第3回目は「雲」を描きました。
記号的な絵(🌷 🌳 🌥)にならないように、花びらの数、枝の生え方、雲の形などなど、よく観察して描くようにといったところ、たちどころに理解をして皆とても楽しく上手に描くことができました。




石田