虹色スコープで観察!
- 2021/10/19
- 19:00
今回の1組のプログラムは科学実験教室
テーマは「虹色スコープを作ろう」です。
光の色について考え、観察しました。
光の色を観察するための道具「虹色スコープ」をそれぞれ作成しました。
始めに、穴の位置を自分たちで決め、ピンで開けました。
「こっちから見るの?まだ完成じゃない?」と、不思議そうな表情の子どもたち。


次に、プラスチックのシートで覗き穴を覆い、蛍光灯の光が何色に見えるか観察しました。
子どもたちから出た結果は「白!」
穴から通ってきた光は、普通に目で見たときと同じように見えます。
今度は「分光シート」を貼って観察します。
袋から取り出した時、「キラキラに見える~」「虹色のシートだ!」と子どもたちは大興奮!
今度はこれを貼って観察するよ、と話をすると「どうなるんだろう、虹ができるの?」と、また新しい疑問が。
さっそく貼ってみてどうなるのか確かめました。



分光シートによって光の色が分けられ、赤や緑、青といった様々な光の色が観察できました
また、電灯の形によっては見え方も違うようで、「縦長になってる!」と新しい気づきを得ていた子もいました。
観察の途中で出てきた疑問は「どうして虹色になるんですか?」というもの。
太陽や蛍光灯の光の色には実は様々な色が混ざっていることと、分光シートはこの混ざっている光の色を分けることができるという話をしました。
また、光の色の基本の三色である「光の三原色」についての説明を受けて、「全部混ざると白になるんだね」「だから白に見えたんだ~」と、子どもたちは納得した様子でした。
子どもたちは、光の色を観察しているときはもちろん、「虹色スコープ」の作成の段階から沢山の疑問をもち、発言をしていました。
そして「これって何だろう?どうなるんだろう?どうしてそうなるんだろう?」と最後まで積極的にプログラムに参加していました。
これからも、身の回りにある不思議について、色々と予想を立てて、確かめてみる面白さを感じていってくださいね。
渡邉

テーマは「虹色スコープを作ろう」です。
光の色について考え、観察しました。
光の色を観察するための道具「虹色スコープ」をそれぞれ作成しました。
始めに、穴の位置を自分たちで決め、ピンで開けました。
「こっちから見るの?まだ完成じゃない?」と、不思議そうな表情の子どもたち。


次に、プラスチックのシートで覗き穴を覆い、蛍光灯の光が何色に見えるか観察しました。
子どもたちから出た結果は「白!」
穴から通ってきた光は、普通に目で見たときと同じように見えます。
今度は「分光シート」を貼って観察します。
袋から取り出した時、「キラキラに見える~」「虹色のシートだ!」と子どもたちは大興奮!
今度はこれを貼って観察するよ、と話をすると「どうなるんだろう、虹ができるの?」と、また新しい疑問が。
さっそく貼ってみてどうなるのか確かめました。



分光シートによって光の色が分けられ、赤や緑、青といった様々な光の色が観察できました

また、電灯の形によっては見え方も違うようで、「縦長になってる!」と新しい気づきを得ていた子もいました。
観察の途中で出てきた疑問は「どうして虹色になるんですか?」というもの。
太陽や蛍光灯の光の色には実は様々な色が混ざっていることと、分光シートはこの混ざっている光の色を分けることができるという話をしました。
また、光の色の基本の三色である「光の三原色」についての説明を受けて、「全部混ざると白になるんだね」「だから白に見えたんだ~」と、子どもたちは納得した様子でした。
子どもたちは、光の色を観察しているときはもちろん、「虹色スコープ」の作成の段階から沢山の疑問をもち、発言をしていました。
そして「これって何だろう?どうなるんだろう?どうしてそうなるんだろう?」と最後まで積極的にプログラムに参加していました。
これからも、身の回りにある不思議について、色々と予想を立てて、確かめてみる面白さを感じていってくださいね。
渡邉