急速に上達するはず
- 2022/07/27
- 20:05
本日は午後に川遊びプログラムを予定しておりましたが、天気急変が予想されているため、将棋オセロ大会に変更いたしました。楽しみにしていた児童たちにはがっかりさせる結果になってしまったかもしれないけれど、自然の恐ろしさと猛威を説明し、分かってもらいました。でも宇都宮市でも14時頃から雷が鳴り、15時30分頃には雨が降り始め、
「今日はいかなくてよかったね」と言ってくれた児童がいたことに、こういったことも学びになるんだろうなと改めて感じました。
将棋・オセロも夢の学舎ではお馴染み。空間を読み取る先を見据える推理力が育つにはとても適したものといえるでしょう。
1年生はオセロ、2,3年生は将棋部門に挑戦。どちらもクラス別に実施しました。
1年生はまだあまり経験がない児童もいるため、細かくルールを学びながら。
それでも、
「次にどこに置こうかな」
「ここに置いたらどうかな」
とただ置くだけではないことを十分に見せてくれていました。
しかし、次のことを考えずに置いてしまうこともあり、せっかくひっくり返したところをいとも簡単にひっくり返されてしまったり、斜めが取れるのに取り忘れてしまったりとまだまだ伸びしろがたっぷりです。
2,3年生の将棋はよくルールも覚えて、駒一つひとつの動きを考えながら置いているのが印象的でした。
白熱していたのは間違いありません。
見ていてとても面白かったです。
この将棋とオセロはやってみると意外とはまってしまう児童も多いので、家でも対戦相手を探しているのではないでしょうか。この時期に覚えることによって対戦した分だけ上達していくのは間違いないでしょう。やはり何事も体験することで道が開けていきます。

平澤