いざ世界遺産へ
- 2022/08/19
- 20:49
どのプログラムもそうかも知れませんが、このプログラム、児童たちは本当に楽しみにしていました。
だいぶ前から「群馬の日が楽しみ」
今週になって「あー早く19日にならないかな」
前日になって「明日が本当に楽しみだ」
と児童たちの会話の中でこういった話がたくさん出ていたのが本当に驚きです。
ということで行ってきました
「群馬の旅」
お隣の県と言ってもこれがすぐに行けるわけではない。
遠いところに出かけるということや
栃木県とは違った魅力も満喫したいところ。
1番のお目当ては世界遺産として有名な
「富岡製糸場」
今から150年前に誕生した富岡製糸場
フランス式という窓が本当にたくさんある建物から、
大きな学びを体験してきます。
到着したときの児童のワクワク感が伝わってくる気持ちよさ
すぐにメモを出したり資料を確認しながら学習する姿はさすがです。
ただ見るだけではなく、グループに分かれグループごとに解説員の方についてもらい、
分かりやすく解説してもらいます。
生糸という聞きなれない言葉かもしれませんが、ここには昔の人たちが振り絞った知恵が集結し、
蚕の生態や、そこから生糸を作り出す技術、糸を吐き続けて作る生糸その長さなんと
1300mという驚き。
窓が多い理由や建物には柱がない理由
この場所は昭和40年頃がピークで栄えていたことなど、多くの学びを体験することができました。
その他にも児童たちの学びの話をぜひ聞いてください。
ついに夢の学舎も世界遺産に進出することができ、本当に嬉しい限りです。

続いて向かったのは観音山ファミリーパーク
ここで保護者の方に用意もらったお弁当を涼しいところで食べて、リフレッシュ。

そして遊具で遊んで楽しい時間を過ごします。
最後の目的地は高崎白衣観音へ
胎内参拝を約100段?くらい登り学びだけでなくご利益をも持ち帰りました。
児童たちはたくさんの体験ができたことと思います。
そして仲間との楽しい時間が過ごせたでしょう。
保護者の皆様にも大変なご協力をいただき、プログラムを実施することができましたことを
心より感謝申し上げます。
平澤