特別美術プログラム1日目
- 2022/08/24
- 19:29
本日は石田先生による特別美術プログラム。
昨年は児童たちが工夫を凝らし、とても素晴らしい絵画を完成させ、学校でも賞を取った児童がいたようです。
今年もどんな作品が出来上がるか、石田先生マジックが炸裂するのか、非常に楽しみです。
夏休みのプログラムは「動」と「静」をバランス良く組み合わせています。
「静」の部分も非常に大切ですし、この美術は石田先生が丁寧に指導してくれますので、
美術の楽しさを発見するのはもちろん得意分野として才能を開花させる児童もいると思います。
今回の内容は「紙粘土」を使用します。
動物や恐竜の人形、または本物のケーキを近くで観察しながら、本物に近いものを作成していきます。
まずは観察力を養います。
立体で作るからこそ「リアル」が追及される作品を絶対的に作成することができます。
そして本物に近い人形、あるいは本物を観察することで、立体作品を頭の中で思い描きます。
紙粘土だから少し間違えても手直しができる。
なんといっても児童たちが年度の感触を喜んでいることが一番。
意欲はものすごいです。紙粘土ってすごいですよね。
1日目は形を作り上げていきます。
最初は笑顔で友だちと笑いながら
あーでもないこーでもない
一緒に考えながら作っていましたが、だんだんと表情が真剣になってきたかと思えばものすごい集中力。
特にケーキは本物により一層近い形に仕上げることができました。
1日目は予想以上の出来栄えに石田先生も驚きを見せていたほど。
明日色を付けることが果たしてどうなるのか。
明日も引き続き楽しみにできるというのはいいことですね。
平澤