夢の学舎年末風物詩
- 2022/12/27
- 16:30
今年の夢プログラムもあと二日と迫りました。
毎年この時期は恒例行事が盛りだくさん。
毎年一回実施プログラムは
去年はこうだったから今年はこうしてみようというのが芽生える絶好の機会です。
今回のプログラムは「藹藹会&クオーレ合同餅つき大会」です。
もちろん夢の学舎児童はもちつきをすることを楽しみにしています。
しかし、ここは本当に立派だなと毎年思うこと。
それは藹藹会利用者の方やクオーレの子どもたちと一緒にもちつきをすることを楽しみにしているのです。


「自分たちがいることによってもちつきができると嬉しい」
↑はっきりとこういう言い方をしたわけでもなければ言わせたわけでもなく、見ているとそう言わんばかりの行動に感心させられます。自分から利用者の方やクオーレの子どもたちと一緒に杵を持ち餅をつく姿は感動します。
「つぎは私」と並んで待っているのだからすごいです。
そしてできた美味しい餅を美味しそうに食べる姿は何とも無邪気ですね。
餅だけではなくうどんも食べました。
藹藹会の皆様には大変お世話になり、夢の学舎児童をいつも気にかけて下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。



夢の学舎はこれで終わりではありません。
こちらも恒例となりましたツリークライミング。
1年生は少しおそるおそる、終盤になってようやくコツをつかむ。
2年生は初めからゆっくりと着実に上を目指す。
3年生は経験が目覚め、はじめからとばしててっぺんへ。
このスタイルが出来上がりました。
言葉で表現することはとても難しいですが全員がとても楽しんでいたことは間違いありません。
難しいようでコツをつかめば簡単。でも全身を使うので体力をかなり使います。

残すところ夢の学舎プログラムもあと一日と迫りました。
明日も夢の学舎風物詩プログラムが待っています。
平澤