ライオンを奪い取れ!
- 2016/01/29
- 18:44
タイトルをみて何が起きた?!と思った方もいるでしょう。
それだけ学舎では白熱した戦いをみることができる『動物将棋大会』
なんだか久しぶりな気もしますね。
なんと今日初めて動物将棋をやるという子もいました。
相手がどう動かすかを見極められる事が勝利のカギを握る動物将棋。
回数をかさねればかさねるほど、ピンチの時にはどうすればいいのかを友だちから盗み学ぶ。
人のまねも時には学び。どう抜け穴をみつけることができるのか・・・。
悩む悩む。でもあまり自分の番に時間をかけすぎてはいけません。

直感勝負だったり、そうじゃなかったり。おもいきりも大切。
駒が4つだから簡単と思いきや真剣にやっていると中々ライオンをとることができない。
「ここに置くと取られちゃうし・・・あ~~!!」なんて声が。
でも ここに動かすと取られてしまう ということに気づけるだけでもすごいこと。
そこに気づいてほしいからこそ、このプログラムはあるんです。ただ遊んでいるわけではない。
何度もやっている子になるとわざと何かを身代わりにしておびきよせるという考えもでてきます。
なんてすごい発想でしょう。先の先まで見通す力。これからもぐんぐんのばしていってほしい。

やればやるほどのめりこんでいく動物将棋。この後自由活動でも夢中になっていました。