2016春夢プログラムSTART
- 2016/03/25
- 22:35
早いもので春休みがスタートしました。ということは夢の学舎1周年が間近ということですね。
1年前、不安も少なからずあった今頃・・・
ご利用いただいた皆様の暖かいご配慮のおかげで今までここまで来れることができました。本当にありがとうございました。そして何より、子どもたちの良い表情が何よりの励みでございます。今日の子どもたちの表情につくづく思わされました。
本日は博物館へお出かけをしました。
徒歩です!
最初は「えっ⁉」と思ったかもしれないけれど、小学校に行くのに歩きなれている子どもたち。さすがでした。だって、歩きながらの景色や会話(歌も歌っていたなあ)を楽しんでいたら、そんなに歩いた感じがしないんですから。春休み体験できていること学舎の子が、この時間にあっという間に仲良くなってしまった光景は何とも言えない喜びがこみ上げてきました。
実は、本日のプログラムは博物館で、「昔の生活体験」がメインプログラムでした。
1、昔の音楽はどうやって聞いていたの?
2、石臼体験
3、火おこし体験
の3つを体験させていただきました。
音楽はCDやネットでも聞ける便利な時代。昔は「レコード」「蓄音機」で聞いていましたね。
実際に音を聞かせていただきました。明らかに今とは音質も違います。

今回はただ体験するだけでなく、通称「学舎メモ」を子どもたちに持たせました。いわゆる記録メモです。
子どもたちには「書きなさい」とは言っていませんが、「レコード」「蓄音機」のフレーズが出てきたら、すぐさまメモを取る子どもの姿に感動しました。そして、絵も付け加えます。これが学びになっている瞬間だなと思いました。
石臼体験では、大豆をすりつぶし、きな粉を作ってみました。大豆がきな粉になるなんて・・・知っている子がいましたが、実際体験してみると「重い」・・・

すると博物館の方から
「昔の人は石臼を回すのは必ず子どもの仕事だったんだよ」
と聞いたとき、子どもたちの反応は「驚き」でした。
とにかく重い。
でも、慣れてきたのか、豆がつぶれる音を聞くことができるようになったり、きな粉になっているのを見つけたり、たくさんの発見ができました。

火おこし体験では、実際に火は出ないけど、焦げ臭いにおいは感じられました。子どもたちは口々に「昔の人は大変だったんだね」と言っていました。

今は便利な時代です。便利なものを使うことはもちろんいいことです。しかし、便利を当たり前と思ってしまうと、いわゆるありがたみがなくなってしまいます。明らかに子どもたちは「そこ」に気づいてくれたように感じます。
午後は博物館の中を見学しました。
ここでも登場するのは、「学舎メモ」です。子どもたちが自分で
「これは覚えておきたい」
「そうだったんだ」
と思ったものを次々とメモしていきます。

こんなにメモをとるとは思わなかったので、用紙が足りなくなってしまった子どもたちごめん!
・自然の中での生き物たちの生態
・恐竜の姿
・縄文時代の生活
・おじいさんやおばあさんの子どもの頃の暮らし
などなど、子どもたちの五感は刺激され続けていました。


学ばせる機会を作れば作るほど、子どもたちの好奇心は刺激され続けると実感しました。
本日利用された子どもたちの学びをぜひ聞いてください。
2016春夢プログラムはまだまだ続きます!
1年前、不安も少なからずあった今頃・・・
ご利用いただいた皆様の暖かいご配慮のおかげで今までここまで来れることができました。本当にありがとうございました。そして何より、子どもたちの良い表情が何よりの励みでございます。今日の子どもたちの表情につくづく思わされました。
本日は博物館へお出かけをしました。
徒歩です!
最初は「えっ⁉」と思ったかもしれないけれど、小学校に行くのに歩きなれている子どもたち。さすがでした。だって、歩きながらの景色や会話(歌も歌っていたなあ)を楽しんでいたら、そんなに歩いた感じがしないんですから。春休み体験できていること学舎の子が、この時間にあっという間に仲良くなってしまった光景は何とも言えない喜びがこみ上げてきました。
実は、本日のプログラムは博物館で、「昔の生活体験」がメインプログラムでした。
1、昔の音楽はどうやって聞いていたの?
2、石臼体験
3、火おこし体験
の3つを体験させていただきました。
音楽はCDやネットでも聞ける便利な時代。昔は「レコード」「蓄音機」で聞いていましたね。
実際に音を聞かせていただきました。明らかに今とは音質も違います。

今回はただ体験するだけでなく、通称「学舎メモ」を子どもたちに持たせました。いわゆる記録メモです。
子どもたちには「書きなさい」とは言っていませんが、「レコード」「蓄音機」のフレーズが出てきたら、すぐさまメモを取る子どもの姿に感動しました。そして、絵も付け加えます。これが学びになっている瞬間だなと思いました。
石臼体験では、大豆をすりつぶし、きな粉を作ってみました。大豆がきな粉になるなんて・・・知っている子がいましたが、実際体験してみると「重い」・・・

すると博物館の方から
「昔の人は石臼を回すのは必ず子どもの仕事だったんだよ」
と聞いたとき、子どもたちの反応は「驚き」でした。
とにかく重い。
でも、慣れてきたのか、豆がつぶれる音を聞くことができるようになったり、きな粉になっているのを見つけたり、たくさんの発見ができました。

火おこし体験では、実際に火は出ないけど、焦げ臭いにおいは感じられました。子どもたちは口々に「昔の人は大変だったんだね」と言っていました。

今は便利な時代です。便利なものを使うことはもちろんいいことです。しかし、便利を当たり前と思ってしまうと、いわゆるありがたみがなくなってしまいます。明らかに子どもたちは「そこ」に気づいてくれたように感じます。
午後は博物館の中を見学しました。
ここでも登場するのは、「学舎メモ」です。子どもたちが自分で
「これは覚えておきたい」
「そうだったんだ」
と思ったものを次々とメモしていきます。

こんなにメモをとるとは思わなかったので、用紙が足りなくなってしまった子どもたちごめん!
・自然の中での生き物たちの生態
・恐竜の姿
・縄文時代の生活
・おじいさんやおばあさんの子どもの頃の暮らし
などなど、子どもたちの五感は刺激され続けていました。


学ばせる機会を作れば作るほど、子どもたちの好奇心は刺激され続けると実感しました。
本日利用された子どもたちの学びをぜひ聞いてください。
2016春夢プログラムはまだまだ続きます!