35年前にタイムスリップ
- 2016/03/29
- 20:18
先週は博物館に行って昔の生活を体験したり学んだりしてきました。
本日は博物館ではありません。夢の学舎で、昔の生活を体験します。
昔と言ってもそれほど昔ではありません・・・と声を大にして言いたいですね。
約1980年代にタイムスリップ!
周りを見渡すとゲーム機がたくさん。
んっ⁉
今回のテーマは昔の生活は生活でも「ゲーム」に視点を合わせました。
昔の生活というと昔の一般的な生活や伝承遊びのイメージが強いでしょうが、今回のテーマも立派な昔の生活、そして昔遊びです。
子どもたちにとってもワクワクが止まらないようなテーマに胸躍らせているのがよくわかります。
これだけは言います。今回用意してもらった数は半端ではありません。本当に博物館になってしまうような種類の数々。
だって、ゲームの進化が実際に年代ごとにそろえてあるのですから。
今回、こういったテーマにご賛同くださいました講師は、藹藹会の加藤さんです。
これだけのものを用意していただけるとは思っていなかったので、ちょっと驚きというよりも楽しみ。
僕も子どもに帰ったような気分です。
このテーマ、「えっゲーム」と思った方もいるかもしれませんが、ゲームも立派な文化であるとおもいます。
「スーパーマリオブラザーズ」なんて、やった事はなくても知らない人はいないでしょう。
もちろんゲームで遊ぶだけならプログラムとして成立しません。
・ゲームはどのような歴史をたどってきたのか
・今自分たちがプレイしているゲームは昔と比べてどうなのか
・ゲームを作るという「ゲームクリエイター」という職業人は、実は子どもたちの中でも興味ある職業
・親がどんなゲームをして育ってきたのか
などなど、目的としては子どもの数だけ夢が広がるのではないでしょうか?
まず一番最初に登場したのは、1972年世界で一番最初にゲームとして登場したのではと言われている「ポン」というゲーム。
知らない・・・。これは卓球のように、球を二人で打ち合うゲーム。こんなに昔からあったのか⁉子どもたちも「これがゲーム⁉」といったところが正直な感想。

そして次に登場したのは1980年に登場し、人気を集めた「ゲームウォッチ」のボールとドンキーコング。
なんとここで子どもたちが着目したのは、ドンキーコングの画面が折り畳み式で二つある。そして十字キーも。
まさに今のゲームとそん色ないのです。もうこの時点で、ここまでできていたのかと子どもたちも驚き。
インベーダーゲームも懐かしい。


次は説明不要の社会ブームを巻き起こした通称「ファミコン」です。
ここから「色」と「音」がでてきました。
ここで驚きの説明。なんと一番最初のソフトは「スーパーマリオブラザーズ」ではなく「ドンキーコング」だったんです。


しかもドンキーコング2ではマリオが悪役⁉そしてそのあと登場したのはスーパーのつかない「マリオブラザーズ」。
なんだか子どもより先生たちの方が盛り上がっているような・・・
極めつけは必ずやっていたであろうソフトをセットする前のいわゆる「フ――――」
これはやってはいけないそうです。
でもやらないとつかないことに子どもたちも大笑い。
結局やってしまう「フ――――」
そして大本命の「スーパーマリオブラザース」には子どもたちはもう好奇心の塊となっていました。
その他にも「ロックマン」「パックマン」「グラディウス」「ゲームボーイ」などなど。
給食を挟んで気づけば10時から15時まで、子どもたちにとっては夢の国への旅となっていました。

遊んでばかりではありません。ゲームはどうやって作るのか?
絵や音、ストーリーなど、一つの作品に100人以上の人が携わってできるということに子どもたちは驚いていました。
最後にはテストもしたんです。

さあどんな学びへとつながったのか。
・たくさんの歴史があって、今のような素晴らしいゲームができたことに感謝。
・作った人は本当にすごい。100人以上の人が関わることにも。
・こんなにゲームがあったのか。
・帰ってお父さんとゲームの話をしてみたい。
これも立派な学びです。
加藤さんには、今回のプログラムにご協力いただき本当にありがとうございました。
これは第二弾がありそうですね。
本日は博物館ではありません。夢の学舎で、昔の生活を体験します。
昔と言ってもそれほど昔ではありません・・・と声を大にして言いたいですね。
約1980年代にタイムスリップ!
周りを見渡すとゲーム機がたくさん。
んっ⁉
今回のテーマは昔の生活は生活でも「ゲーム」に視点を合わせました。
昔の生活というと昔の一般的な生活や伝承遊びのイメージが強いでしょうが、今回のテーマも立派な昔の生活、そして昔遊びです。
子どもたちにとってもワクワクが止まらないようなテーマに胸躍らせているのがよくわかります。
これだけは言います。今回用意してもらった数は半端ではありません。本当に博物館になってしまうような種類の数々。
だって、ゲームの進化が実際に年代ごとにそろえてあるのですから。
今回、こういったテーマにご賛同くださいました講師は、藹藹会の加藤さんです。
これだけのものを用意していただけるとは思っていなかったので、ちょっと驚きというよりも楽しみ。
僕も子どもに帰ったような気分です。
このテーマ、「えっゲーム」と思った方もいるかもしれませんが、ゲームも立派な文化であるとおもいます。
「スーパーマリオブラザーズ」なんて、やった事はなくても知らない人はいないでしょう。
もちろんゲームで遊ぶだけならプログラムとして成立しません。
・ゲームはどのような歴史をたどってきたのか
・今自分たちがプレイしているゲームは昔と比べてどうなのか
・ゲームを作るという「ゲームクリエイター」という職業人は、実は子どもたちの中でも興味ある職業
・親がどんなゲームをして育ってきたのか
などなど、目的としては子どもの数だけ夢が広がるのではないでしょうか?
まず一番最初に登場したのは、1972年世界で一番最初にゲームとして登場したのではと言われている「ポン」というゲーム。
知らない・・・。これは卓球のように、球を二人で打ち合うゲーム。こんなに昔からあったのか⁉子どもたちも「これがゲーム⁉」といったところが正直な感想。

そして次に登場したのは1980年に登場し、人気を集めた「ゲームウォッチ」のボールとドンキーコング。
なんとここで子どもたちが着目したのは、ドンキーコングの画面が折り畳み式で二つある。そして十字キーも。
まさに今のゲームとそん色ないのです。もうこの時点で、ここまでできていたのかと子どもたちも驚き。
インベーダーゲームも懐かしい。


次は説明不要の社会ブームを巻き起こした通称「ファミコン」です。
ここから「色」と「音」がでてきました。
ここで驚きの説明。なんと一番最初のソフトは「スーパーマリオブラザーズ」ではなく「ドンキーコング」だったんです。


しかもドンキーコング2ではマリオが悪役⁉そしてそのあと登場したのはスーパーのつかない「マリオブラザーズ」。
なんだか子どもより先生たちの方が盛り上がっているような・・・
極めつけは必ずやっていたであろうソフトをセットする前のいわゆる「フ――――」
これはやってはいけないそうです。
でもやらないとつかないことに子どもたちも大笑い。
結局やってしまう「フ――――」
そして大本命の「スーパーマリオブラザース」には子どもたちはもう好奇心の塊となっていました。
その他にも「ロックマン」「パックマン」「グラディウス」「ゲームボーイ」などなど。
給食を挟んで気づけば10時から15時まで、子どもたちにとっては夢の国への旅となっていました。

遊んでばかりではありません。ゲームはどうやって作るのか?
絵や音、ストーリーなど、一つの作品に100人以上の人が携わってできるということに子どもたちは驚いていました。
最後にはテストもしたんです。

さあどんな学びへとつながったのか。
・たくさんの歴史があって、今のような素晴らしいゲームができたことに感謝。
・作った人は本当にすごい。100人以上の人が関わることにも。
・こんなにゲームがあったのか。
・帰ってお父さんとゲームの話をしてみたい。
これも立派な学びです。
加藤さんには、今回のプログラムにご協力いただき本当にありがとうございました。
これは第二弾がありそうですね。