5w1hとは
- 2016/03/30
- 22:38
昨日はゲームで本日は学習プログラム。
こういったバランスあるプログラムは、子どもたちをより引きつけることができます。
今回も春夢プログラムにご賛同いただき、子どもたちの学習の講師を引き受けてくださったのは
長期休みでは恒例となりました。
人気の学習プログラムでこの日を楽しみにしていた子も多いようです。
藹藹会坂巻さんによる「楽しい学習」です。
昨日ゲームをやってきた子が多くいましたが、今日登校してくると
「今日は勉強の日だ!」
ときちんと切り替えているのだから子どもたちもよくわかっています。
今日のテーマは「自分新聞文章能力向上」です。
今まで毎日書いてきた夢の学舎名物の「自分新聞」。
いよいよ進級が目前となった今、ここまでよく書けるようになった自分新聞をさらにステップアップしたい。
そして、新しく入ってくる一年生に教えたい。
という子どもたちや先生の想いから生まれたプログラムであります。

本日坂巻先生から教わった大切なこと
1、5w1h
これは、ニュース記事を書く時の法則です。
When(いつ)
Where(どこで)
Who(誰が)
What(何を)
Why(なぜ)
How(どのように)
子どもたちに
「英語はわかるかな?」
と心配そうにしていた坂巻さん。
なんと子どもが、英語を聞いただけで日本語を答えてしまう驚きの一幕がありました。


文章を書く時には詳しい修飾語があると読み手にとっては、状況を想像しやすい。
例えば「雨が降っている」と「雨がザーザー降っている」とでは、後者の方がどんな状況か想像しやすい。
車に乗ってハンドルを握っているくまさんの絵を見た時に
「クマが車に乗っている」と「クマが運転をしている」とでは、また状況が変わってくる。
このように、一言付け加えることで読んでいる相手にとって想像しやすい。
まさに、相手がどう書いたら伝わりやすいかという想像の世界を作り上げていく力が育つということです。

分かりやすい!
2、新聞を見るときにまずどこに目が行くか。
パッと見た時に目が行くのは大きな文字やインパクト!
ズバリ「見出し」です。
見出しをわかりやすく書くことによって、なんのことについて書いているのかが一目でわかります。
そして話に入りやすい。
大きくこの二つのことを気を付けながら、自己紹介を新聞風に書いてみました。
自己紹介は今度入ってくる新一年生を思い浮かべながら書きました。

それぞれ自分のことをどう紹介したらよいか考えました。

見出しの部分には
「新しいお友だちへ」
「私のしょうかい」
「私はなわとびめいじん」
など子どもたちなりに考えてみました。
文章ではこんなことを書いてみました。
・小学校や学年
・得意なこと
・好きな食べ物
・好きな遊び
ただ書くだけではなく、好きな理由を付け加えて書いたり、こんな風にやってみたいと書くことができました。
そして
・新入生へのメッセージ
このメッセージの部分は子どもたちが悩みに悩んで面白いことを書いていました。
・夢の学舎ではたくさんの楽しい勉強があるので、頑張ってください。
・二十とびが90回できるので教えてあげたいです。
・同じ小学校だったら声を掛けてください。
・鬼ごっこのルールを紹介して一緒にやろうと誘う。
など、それぞれが相手のことを考えて書くことができたのではないでしょうか。
実はこの後、坂巻先生から内緒のプレゼントもあり、子どもたちは大満足でした。
この学習をもとにまた来年度もさらにステップアップした自分新聞が書けることを期待しています。
たくさんの教材を用意していただき、子どもたちにわかりやすく教えてくださった坂巻先生どうもありがとうございました。
思えば4回も学舎に来てくれました。子どもたちは幸せですね。
今回の授業で僕も勉強になりました。
僕も来年度は、このブログがさらに読者の皆様にわかりやすいものを書いていけるよう精進していく所存です。
来年度も夢の学舎ブログをよろしくお願いします。
こういったバランスあるプログラムは、子どもたちをより引きつけることができます。
今回も春夢プログラムにご賛同いただき、子どもたちの学習の講師を引き受けてくださったのは
長期休みでは恒例となりました。
人気の学習プログラムでこの日を楽しみにしていた子も多いようです。
藹藹会坂巻さんによる「楽しい学習」です。
昨日ゲームをやってきた子が多くいましたが、今日登校してくると
「今日は勉強の日だ!」
ときちんと切り替えているのだから子どもたちもよくわかっています。
今日のテーマは「自分新聞文章能力向上」です。
今まで毎日書いてきた夢の学舎名物の「自分新聞」。
いよいよ進級が目前となった今、ここまでよく書けるようになった自分新聞をさらにステップアップしたい。
そして、新しく入ってくる一年生に教えたい。
という子どもたちや先生の想いから生まれたプログラムであります。

本日坂巻先生から教わった大切なこと
1、5w1h
これは、ニュース記事を書く時の法則です。
When(いつ)
Where(どこで)
Who(誰が)
What(何を)
Why(なぜ)
How(どのように)
子どもたちに
「英語はわかるかな?」
と心配そうにしていた坂巻さん。
なんと子どもが、英語を聞いただけで日本語を答えてしまう驚きの一幕がありました。


文章を書く時には詳しい修飾語があると読み手にとっては、状況を想像しやすい。
例えば「雨が降っている」と「雨がザーザー降っている」とでは、後者の方がどんな状況か想像しやすい。
車に乗ってハンドルを握っているくまさんの絵を見た時に
「クマが車に乗っている」と「クマが運転をしている」とでは、また状況が変わってくる。
このように、一言付け加えることで読んでいる相手にとって想像しやすい。
まさに、相手がどう書いたら伝わりやすいかという想像の世界を作り上げていく力が育つということです。

分かりやすい!
2、新聞を見るときにまずどこに目が行くか。
パッと見た時に目が行くのは大きな文字やインパクト!
ズバリ「見出し」です。
見出しをわかりやすく書くことによって、なんのことについて書いているのかが一目でわかります。
そして話に入りやすい。
大きくこの二つのことを気を付けながら、自己紹介を新聞風に書いてみました。
自己紹介は今度入ってくる新一年生を思い浮かべながら書きました。

それぞれ自分のことをどう紹介したらよいか考えました。

見出しの部分には
「新しいお友だちへ」
「私のしょうかい」
「私はなわとびめいじん」
など子どもたちなりに考えてみました。
文章ではこんなことを書いてみました。
・小学校や学年
・得意なこと
・好きな食べ物
・好きな遊び
ただ書くだけではなく、好きな理由を付け加えて書いたり、こんな風にやってみたいと書くことができました。
そして
・新入生へのメッセージ
このメッセージの部分は子どもたちが悩みに悩んで面白いことを書いていました。
・夢の学舎ではたくさんの楽しい勉強があるので、頑張ってください。
・二十とびが90回できるので教えてあげたいです。
・同じ小学校だったら声を掛けてください。
・鬼ごっこのルールを紹介して一緒にやろうと誘う。
など、それぞれが相手のことを考えて書くことができたのではないでしょうか。
実はこの後、坂巻先生から内緒のプレゼントもあり、子どもたちは大満足でした。
この学習をもとにまた来年度もさらにステップアップした自分新聞が書けることを期待しています。
たくさんの教材を用意していただき、子どもたちにわかりやすく教えてくださった坂巻先生どうもありがとうございました。
思えば4回も学舎に来てくれました。子どもたちは幸せですね。
今回の授業で僕も勉強になりました。
僕も来年度は、このブログがさらに読者の皆様にわかりやすいものを書いていけるよう精進していく所存です。
来年度も夢の学舎ブログをよろしくお願いします。