ギリシャ神話 エチオピア王家の星々
- 2016/10/06
- 18:52
気がつけば10月も上旬がもうすぐ終わろうとしています。
ついこの間、十五夜だったかと思えばもうすぐ十三夜。
秋はとても月を見るのには適しています。
本日は「プラネタリウム秋」のプログラム。
秋の夜空をどのように楽しめばよいのか。
まずはペガスス座から。
ペガススは良く見ると体が半分しかないのです。

なぜ?
ペガススは走るのがとても早い。そこで無謀にも「ひかり」に勝負を申し込みます。
しかし、どんなに早くても光にかなうことはできません。
ペガススは負けじと走っている間に、いつも間にか体半分はついてこられなくなってしまっていたそうです。
そして秋の星座を語るうえで「エチオピア王家の星々」の話をしないわけにはいきません。
アンドロメダの星座は実は鎖が手についています。
この鎖は何なのか⁉

娘アンドロメダ姫はとても美しく世界で一番美しいと自慢をしていた母のカシオペア王妃。
ある日、いつものように娘の美しさを自慢していたカシオペア王妃は、海の妖精ネイデスよりも美しいと言ってしまったのです。
ネイデスは海の神ポセイドンの孫娘になります。怒ったポセイドンは化けクジラのティヤマトウをエチオペアに送り込みました。
そして、アンドロメダを生贄に鎖でつながれてしまったのです。そこにペガススに乗って現れたのが勇者ペルセウスです。
ペルセウスはアンドロメダを助け、その後結婚しました。

という神話が今もなお、語り継がれています。

こうやって星座には一つひとつ話がある。これが星座の魅力です。
今回のテストは今までで一番苦戦していました。
でもテストが終わって外を眺めるなんとも見事な三日月。
「先生きれいな三日月だよ」
子どもたちもすぐに空を眺めて見つけ出す姿が何とも言えません。
こういった星の物語、聞けば聞くほど引き込まれ行くのだから何ともおもしろい。
知らないことってたくさんあるんだな
平澤
ついこの間、十五夜だったかと思えばもうすぐ十三夜。
秋はとても月を見るのには適しています。
本日は「プラネタリウム秋」のプログラム。
秋の夜空をどのように楽しめばよいのか。
まずはペガスス座から。
ペガススは良く見ると体が半分しかないのです。

なぜ?
ペガススは走るのがとても早い。そこで無謀にも「ひかり」に勝負を申し込みます。
しかし、どんなに早くても光にかなうことはできません。
ペガススは負けじと走っている間に、いつも間にか体半分はついてこられなくなってしまっていたそうです。
そして秋の星座を語るうえで「エチオピア王家の星々」の話をしないわけにはいきません。
アンドロメダの星座は実は鎖が手についています。
この鎖は何なのか⁉

娘アンドロメダ姫はとても美しく世界で一番美しいと自慢をしていた母のカシオペア王妃。
ある日、いつものように娘の美しさを自慢していたカシオペア王妃は、海の妖精ネイデスよりも美しいと言ってしまったのです。
ネイデスは海の神ポセイドンの孫娘になります。怒ったポセイドンは化けクジラのティヤマトウをエチオペアに送り込みました。
そして、アンドロメダを生贄に鎖でつながれてしまったのです。そこにペガススに乗って現れたのが勇者ペルセウスです。
ペルセウスはアンドロメダを助け、その後結婚しました。

という神話が今もなお、語り継がれています。

こうやって星座には一つひとつ話がある。これが星座の魅力です。
今回のテストは今までで一番苦戦していました。
でもテストが終わって外を眺めるなんとも見事な三日月。
「先生きれいな三日月だよ」
子どもたちもすぐに空を眺めて見つけ出す姿が何とも言えません。
こういった星の物語、聞けば聞くほど引き込まれ行くのだから何ともおもしろい。
知らないことってたくさんあるんだな
平澤