子ども総合科学館へGO!
- 2016/10/12
- 18:42
秋休み週間2日目、本日は子ども総合科学館に行ってきました。
午前中は展示スペースを周りました。
宇宙の科学
地球の科学
生命の科学
情報の科学
エネルギーの科学
乗り物とロボットの科学
身近な科学
と様々なコーナーで見学しました。

スペースシップの速さを確認したり、

竜巻を体験してみたり、

遠心力を上手くかけてボールを直線状に並べたりと体験しました。
実際に自分で動かしたり、触ったりして体験する事が楽しい様子でした。
中でも、人気だったのはエネルギーの科学のコーナー。

きっと、誰もが一度はやってみたいと思う磁石の力を利用した鉄のタワー。
ガチガチに固めてくっつけては、崩しを繰り返します。
おもしろいので、なんどもやりたくなります。
エコエネルギー体験ということで、運転の疑似体験もやっていました。
限られたエネルギーを使って、ゴールまで辿り着かなければいけないので割りと難しい。
制限速度を守り、坂道ではアクセルを離すといった具合です。
エネルギーは無限でない事がなんとなく理解できたのではないでしょうか。
ロボットも見ました。


日本科学未来館を思い出しました。
近い将来、ロボットと会話する日が来るのかもしれません。
午後は、プラネタリウムを体験。
残念ながら、写真撮影は禁止でしたが、今回は学舎での勉強が役立ちました。
プラネタリウムの内容は「天空の勇士 ベルセウス」というギリシャ神話についてでした。
さっくり言うと、アンドロメダが海獣ティアマト(鯨座)の生贄にされてしまうところを、ベルセウスがメデューサの首を掲げてティアマトを倒し、アンドロメダを救うというお話です。
先日、軽くベルセウスとアンドロメダの関係性に触れていたので、その延長線上の話ということでわかりやすく、理解しやすかったようです。
子どもたちも、しっかり覚えていてくれました。
また、プラネタリウムで星座の問題もやりました。
星座の数は88個あることや、
はえ座やキリン座、さんかく座といった意外な星座があることや、
一番初めの星座は5000年前にできたことなどを知りました。
一日、子ども総合科学館で勉強し、星座や科学などに詳しくなれた充実した日となったと思います。
山村