夢のそば処 開店
- 2016/12/26
- 19:27
クリスマスが終わり、一気に正月に向けての準備に追われ急に和風の雰囲気が漂い始めます。
皆クリスマスにサンタクロースが来てくれたみたいで大はしゃぎ。
良かったね。
学舎もクリスマスの雰囲気は一気になくなりました。
今日はいつもと違うものが玄関のところにあります。
皆さん気づいていただけたでしょうか?
のれんです‼
のれんには「夢のそば処」と書いてあります。
一体何なんでしょう⁉
本日のプログラムは
「そば打ち体験 ~年越しそばを食べよう~」 BY大島先生
夏休みに引き続き、大島先生が夢の学舎に来てくれました。
実際そば打ちをしたことがある子は1~2人くらいで、ほとんどの子がやった事がないとのこと。
これは夢の学舎の出番です。

大島先生も気合十分のハチマキ姿。
文字は「祭り」
と言うことでサブタイトルは「2016夢の学舎そば祭」
そばの歴史、実はなんと9000年も前からあったのではないかと言うほど歴史は古いんです。
子どもたちは最初は少し戸惑った表情。
そして初めてのことにワクワクした表情。
どちらも入り混じっていたのが印象的でした。
本日の手順を簡単に。
1、粉をふるう
これはそば粉と小麦粉を混ぜ合わせたもの
これをしたことにより、子どもたちの表情が一気にほころびました。

2、水を入れて混ぜる
水を入れると先ほどの粉とは思えないほど固まるのが早い。
急いで混ぜないと‼

3、玉にする
まるで岩のようになってしまった先ほどの粉に子どもたちは驚きの表情。


4、伸ばす
ここもスピーディーに‼
ここも急がないとひび割れが始まるぞ。




5、切る
ここが子どもたちにとって一番の注目ポイントでした。
とにかくテンポよく切る。太さを揃えるということ。




神経を研ぎ澄ませながら、普段は使わない大きな包丁に想いを込めて切ります。
そして終わった後の安堵の笑顔がなんとも言えない満足感。
6、ここで寄り道
・紙コップで蕎麦がきをつくってみよう
そば粉を紙コップに入れ、お湯を注いでかき混ぜます。
するとどうなるか⁉
色は灰色ですが、見た目はクリーミーで美味しそう。でも食べてみると・・・

「味がしない・・・」
・次は鍋を使ってみます。
お湯を沸かした鍋にそば粉を入れてみるとなんとお団子やお餅と言った表現が正しいでしょう。
そして食べてみると
「さっきよりおいしい」
とにかく好評でした。
同じ蕎麦がきでもこんなに違うのかと子どもたちも学んだ様子。
7、元に戻ってゆでる→食べる
さあ先ほどのそばができあがりました。
「早く食べたい」
と言った気持がビュンビュン伝わってきます。
食べてみると
「おいしいーーーーーー」
の連発でした。


8、振り返り
子どもたちの中で一番の学びは「切る」ときのテンポと太さと言うことが一番難しく神経を使ったようです。そして「打つ」と言う意味は「作る」と言う意味だと教えられたことも印象に残っているようです。
もうすぐ年越し。
年越しと言えば江戸時代から続く「年越しそば」。
年越しそばを食べるのは色んな説がありますが
「蕎麦の長さから、長生きできますように」
「金銀製造者が飛び散った金銀を蕎麦がきで取っていたから金に困らないように」
などどれも縁起が良いとされているものばかり。
こういった伝統は子どもたちにぜひとも伝えていきたいですね。
平澤
皆クリスマスにサンタクロースが来てくれたみたいで大はしゃぎ。
良かったね。
学舎もクリスマスの雰囲気は一気になくなりました。
今日はいつもと違うものが玄関のところにあります。
皆さん気づいていただけたでしょうか?
のれんです‼
のれんには「夢のそば処」と書いてあります。
一体何なんでしょう⁉
本日のプログラムは
「そば打ち体験 ~年越しそばを食べよう~」 BY大島先生
夏休みに引き続き、大島先生が夢の学舎に来てくれました。
実際そば打ちをしたことがある子は1~2人くらいで、ほとんどの子がやった事がないとのこと。
これは夢の学舎の出番です。

大島先生も気合十分のハチマキ姿。
文字は「祭り」
と言うことでサブタイトルは「2016夢の学舎そば祭」
そばの歴史、実はなんと9000年も前からあったのではないかと言うほど歴史は古いんです。
子どもたちは最初は少し戸惑った表情。
そして初めてのことにワクワクした表情。
どちらも入り混じっていたのが印象的でした。
本日の手順を簡単に。
1、粉をふるう
これはそば粉と小麦粉を混ぜ合わせたもの
これをしたことにより、子どもたちの表情が一気にほころびました。

2、水を入れて混ぜる
水を入れると先ほどの粉とは思えないほど固まるのが早い。
急いで混ぜないと‼

3、玉にする
まるで岩のようになってしまった先ほどの粉に子どもたちは驚きの表情。


4、伸ばす
ここもスピーディーに‼
ここも急がないとひび割れが始まるぞ。




5、切る
ここが子どもたちにとって一番の注目ポイントでした。
とにかくテンポよく切る。太さを揃えるということ。




神経を研ぎ澄ませながら、普段は使わない大きな包丁に想いを込めて切ります。
そして終わった後の安堵の笑顔がなんとも言えない満足感。
6、ここで寄り道
・紙コップで蕎麦がきをつくってみよう
そば粉を紙コップに入れ、お湯を注いでかき混ぜます。
するとどうなるか⁉
色は灰色ですが、見た目はクリーミーで美味しそう。でも食べてみると・・・

「味がしない・・・」
・次は鍋を使ってみます。
お湯を沸かした鍋にそば粉を入れてみるとなんとお団子やお餅と言った表現が正しいでしょう。
そして食べてみると
「さっきよりおいしい」
とにかく好評でした。
同じ蕎麦がきでもこんなに違うのかと子どもたちも学んだ様子。
7、元に戻ってゆでる→食べる
さあ先ほどのそばができあがりました。
「早く食べたい」
と言った気持がビュンビュン伝わってきます。
食べてみると
「おいしいーーーーーー」
の連発でした。


8、振り返り
子どもたちの中で一番の学びは「切る」ときのテンポと太さと言うことが一番難しく神経を使ったようです。そして「打つ」と言う意味は「作る」と言う意味だと教えられたことも印象に残っているようです。
もうすぐ年越し。
年越しと言えば江戸時代から続く「年越しそば」。
年越しそばを食べるのは色んな説がありますが
「蕎麦の長さから、長生きできますように」
「金銀製造者が飛び散った金銀を蕎麦がきで取っていたから金に困らないように」
などどれも縁起が良いとされているものばかり。
こういった伝統は子どもたちにぜひとも伝えていきたいですね。
平澤