あっという間の学習時間
- 2016/12/27
- 18:31
いつしか長期休みの楽しみの一つとなりました「坂巻先生の楽しい学習」の時間です。
子どもたちからも
「今日は坂巻先生が来てくれる日だ」
「どんな勉強かワクワクする」
「今日は勉強だから来たんだ」
など本日のプログラムを目当てに来ている子どもたちばかりでした。
学習内容については1時間目が国語プリント、2時間目が算数プリント。
学年別、事前に苦手分野をピックアップし、克服できるよう、丁寧に指導します。各50分に途中休憩10分です。
この時期は、現在の学年での学習も慣れてきたところで少し気が抜けてしまう時期。そして、きちんと理解しておかないと次の学年に進級したときにつまづいてしまう大切な時期です。もう進級を見据える時期に来たんですね。
さあ学習STARTです。子どもたちのやる気も感じられ、学習にはぴったりの雰囲気。

まずは国語から。
1年生は字が書けるようになったことへの嬉しさが先行してしまう時期。覚えたようで実は書き順が全く違ったり、バランスが歪んでしまったりすることが多々あります。そこに重点を置いた学習内容。もちろん漢字です。
書き始めると「しっかり書こう」という意識を持っているのでとても上手に書くことができます。
しかし時間が経つと、少しずつバランスに歪みが・・・

止める所をしっかりと止めないので、突き抜けてしまったり、くっついていないことが多く目立つようになりました。
そういったところに気を付けるともっと良い‼
2年生は漢字の部首に着目したプリントに取り組みました。
「木」とつく漢字が実はたくさんあることに驚いていたことが印象的でした。
また、身の回りのことにとても興味がわく時期。だからこそその漢字や使い方も理解してほしい。
2年生は特に字がきれいに書けていました。
3年生は文章問題の理解です。
3年生になると文章内容が一気に多くなります。ここでしっかりと要点がどこにあるのかを理解しておかないと4年生になってからが躓きます。

50分経ちました。
「え~~。もうそんな時間になったの⁉」
先生もびっくりの1時間目。まだまだやりたい子どもたちは、休み時間になっても学習をやめません。
続いて算数。
1年生は繰り下がりの引き算が一回目の壁にぶち当たります。
ここで出てくるのがさくらんぼ方式。
引きやすいように10の数を作ります。
子どもたちの意欲も持続しているので、手をあげたり、前で発表する子が非常に多かった。

2年生はかけ算です。この時期に完璧にしておけばわり算へと進めます。
1の段から順番に言うと言えるのに、9の段最後から言う逆さま九九をやるとかなり難易度が上がります。
本当に覚えるということはどこからでも言えるということです。

3年生はわり算です。このかけ算とわり算をきちんと理解していればその後の学習は大丈夫‼
学習を終えた子どもたちからは
1年生
「坂巻先生がわかりやすく教えてくれて楽しかった」
「繰り下がりの引き算ができるようになって嬉しかった」
「算数が苦手だから心配だったけれどスラスラ計算できるようになって良かった」
「苦手な漢字が書けて自信がついた」
2年生
「字を上手に書くように気を付けたので上手にかけて褒められて嬉しかった」
「かけ算が一回目はできなかったけれど、先生に教えてもらえてできるようになった」
3年生
「わり算ができて自分がこんなにできるようになったんだとビックリしました」
とどの学年も「学習=できると楽しい」と言うことを感じたようです。
そして最後に坂巻先生と給食を食べたり、一緒にバトミントンをしたりしたのも良い思い出になったようです。
あっという間の二時間でした。
坂巻先生ありがとうございました。
午後は頑張って学習した子どもたちにご褒美。
「2016最後のお楽しみ会」です。
学舎恒例ビンゴ大会から動物将棋大会、バトルドームゲーム大会とどの分野もとても盛り上がっていました。
もちろん景品ありですので、子どもたちも燃えます。

BINGO大会は自分で数字を書いてカードを作ります。
動物将棋は先の先まで見据えて頭脳フル回転。
バトルドームは、目の動きが重要とすべての分野において、ただ遊んでいるわけではありません。


景品をもらえて大満足の子どもたち。
こういったバランスのあるプログラムが子どもたちを色々な分野で成長を促します。
平澤
子どもたちからも
「今日は坂巻先生が来てくれる日だ」
「どんな勉強かワクワクする」
「今日は勉強だから来たんだ」
など本日のプログラムを目当てに来ている子どもたちばかりでした。
学習内容については1時間目が国語プリント、2時間目が算数プリント。
学年別、事前に苦手分野をピックアップし、克服できるよう、丁寧に指導します。各50分に途中休憩10分です。
この時期は、現在の学年での学習も慣れてきたところで少し気が抜けてしまう時期。そして、きちんと理解しておかないと次の学年に進級したときにつまづいてしまう大切な時期です。もう進級を見据える時期に来たんですね。
さあ学習STARTです。子どもたちのやる気も感じられ、学習にはぴったりの雰囲気。

まずは国語から。
1年生は字が書けるようになったことへの嬉しさが先行してしまう時期。覚えたようで実は書き順が全く違ったり、バランスが歪んでしまったりすることが多々あります。そこに重点を置いた学習内容。もちろん漢字です。
書き始めると「しっかり書こう」という意識を持っているのでとても上手に書くことができます。
しかし時間が経つと、少しずつバランスに歪みが・・・

止める所をしっかりと止めないので、突き抜けてしまったり、くっついていないことが多く目立つようになりました。
そういったところに気を付けるともっと良い‼
2年生は漢字の部首に着目したプリントに取り組みました。
「木」とつく漢字が実はたくさんあることに驚いていたことが印象的でした。
また、身の回りのことにとても興味がわく時期。だからこそその漢字や使い方も理解してほしい。
2年生は特に字がきれいに書けていました。
3年生は文章問題の理解です。
3年生になると文章内容が一気に多くなります。ここでしっかりと要点がどこにあるのかを理解しておかないと4年生になってからが躓きます。

50分経ちました。
「え~~。もうそんな時間になったの⁉」
先生もびっくりの1時間目。まだまだやりたい子どもたちは、休み時間になっても学習をやめません。
続いて算数。
1年生は繰り下がりの引き算が一回目の壁にぶち当たります。
ここで出てくるのがさくらんぼ方式。
引きやすいように10の数を作ります。
子どもたちの意欲も持続しているので、手をあげたり、前で発表する子が非常に多かった。

2年生はかけ算です。この時期に完璧にしておけばわり算へと進めます。
1の段から順番に言うと言えるのに、9の段最後から言う逆さま九九をやるとかなり難易度が上がります。
本当に覚えるということはどこからでも言えるということです。

3年生はわり算です。このかけ算とわり算をきちんと理解していればその後の学習は大丈夫‼
学習を終えた子どもたちからは
1年生
「坂巻先生がわかりやすく教えてくれて楽しかった」
「繰り下がりの引き算ができるようになって嬉しかった」
「算数が苦手だから心配だったけれどスラスラ計算できるようになって良かった」
「苦手な漢字が書けて自信がついた」
2年生
「字を上手に書くように気を付けたので上手にかけて褒められて嬉しかった」
「かけ算が一回目はできなかったけれど、先生に教えてもらえてできるようになった」
3年生
「わり算ができて自分がこんなにできるようになったんだとビックリしました」
とどの学年も「学習=できると楽しい」と言うことを感じたようです。
そして最後に坂巻先生と給食を食べたり、一緒にバトミントンをしたりしたのも良い思い出になったようです。
あっという間の二時間でした。
坂巻先生ありがとうございました。
午後は頑張って学習した子どもたちにご褒美。
「2016最後のお楽しみ会」です。
学舎恒例ビンゴ大会から動物将棋大会、バトルドームゲーム大会とどの分野もとても盛り上がっていました。
もちろん景品ありですので、子どもたちも燃えます。

BINGO大会は自分で数字を書いてカードを作ります。
動物将棋は先の先まで見据えて頭脳フル回転。
バトルドームは、目の動きが重要とすべての分野において、ただ遊んでいるわけではありません。


景品をもらえて大満足の子どもたち。
こういったバランスのあるプログラムが子どもたちを色々な分野で成長を促します。
平澤