寒空の下で
- 2017/01/19
- 19:22
近頃は日が落ちるのが早く、仕方がないことですが、中々外で遊ぶことができない毎日です。
ところが今日は、平澤先生が宿題と自分新聞が一段落したら、今日は特別に先に外で遊んでいいよとご褒美をくれました。


まだ空が明るい時間帯でもかなり寒いですが、元気に遊ぶ子どもたち。
鬼ごっこやサッカーなどをして、めいいっぱい楽しみました。
もちろん、遊んでいただけではありません。
しっかり、勉強もしました。

外で思いっきり遊んで、気分をリフレッシュし、天体観測前に全員集中学習に取り組みました。

集中学習も大分終盤に近づき、問題そのものが非常に難しくなってきている中、質問し、問題の意味を理解し、なんとか自分の力でやり遂げようとする様子がよく見られます。
問題に集中している姿を見ると、集中学習の効果がしっかり表れていると実感できますね。
最後はメインの天体観測。
今日はここ数日の中で、一番星が綺麗に見えそうな星空でした。

少し、星座や星の名前について復習すると、しっかり答えが返ってきました。
一番輝いている星はシリウス。
ふたご座のポルックス・カストル。
みんな、しっかり覚えていました。
前回見ることができなかった子もいたので、望遠鏡をセッティングし終え、平澤先生が外に来てというとみんな一目散に外へ跳び出て行きました。

見たのは、「金星」だったのですが、はっきりと見ることができました。
「思ってたのと形が違った。」
「色が遠くから見るのとでは違う。」
様々な感想でした。
みんな、それぞれ感じることがあったようで新たな学びに繋がったと思います。
山村