走って、蹴って、投げて
- 2017/01/27
- 18:54
本日のプログラムは体操プログラム。
1.マラソン
2.ジグザグ/ジャンプダッシュ
3.じゃんけん
4.救出ゲーム
5.キックベース
を行いました。
1.マラソン

外の体操プログラムでは、恒例行事ですね。
始めは、走り方を確認。
・腕を振るとき、振りすぎない。
・脇を締めすぎない。
・少し前かがみの体勢を取る。
今まで何度も練習してきたので、いつもよりかなり早く全員ゴールできました。
2.ジグザグ/ジャンプダッシュ
ジグザグダッシュはカラーコーンをジグザグに走り、中間地点まで行き、そこから直線で帰ってきてバトンタッチという流れでした。
AチームとBチームと分かれてやりました。
前回と比べてカラーコーンが高くなり、しっかりスピードの増減をコントロールしないとすばやく進めません。

また、途中で自分たちで、カラーコーンを置いてコースを作りました。

各チーム、作戦会議を行い、速く走れるコースを決めました。
地面に絵を描いて、こんな感じなら速く走れるとみんなに力説。
ということで・・・・

Aチームはカラーコーンの間隔を狭める作戦。
Bチームはカラーコーンそのものをジグザグに置く作戦でした。
さあ、お互いの作ったコースで対戦です。

結果は見事Aチームの作戦勝ちでした!
先にジグザグを走り終えて、その後勢いをつけて直線を走り抜けるという作戦が見事的中!
Bチームはカラーコーンをジグザグに置くことで、逆に走る距離が延びてしまったのが、敗因となりました。
次回、リベンジに期待ですね。
ジャンプダッシュは意外と難しいところが一つありました。

しっかり足を整えてジャンプするということです。
意識しないと、足が崩れてしまい、ジャンプは出来ているけど、着地のバランスが悪くなります。
足が整っていると綺麗に見えますね。
3.じゃんけん
ただのじゃんけんではありません。
じゃんけんをして「勝った」方が一定のラインまで逃げる。
「負けた」方が追いかけて捕まえるというルールで行いました。

これが割と難しいです。
じゃんけんの結果を確認してから、互いの行動が決まるわけですが、それを瞬間的に頭で判断することがなかなか難しい。
一瞬でも判断が遅れると、捕まりますし、捕まえられません。
また、勝ったのに追いかけて、負けたのに逃げてといった逆転現象が多発していました(笑)
頭と体を同時に使う、良い運動だったと思います。
4.救出ゲーム
これはルールだけ述べてしまうと、人質を助けるゲームですね。攻守の人数比率は同じです。
ルールは簡単ですが、守る側は一人を複数人で追いかけてしまうと他の子がフリーとなってしまうので、考えて守る必要があります。
それを感じ取った子が、人質の前に数人残して、数人が捕まえに走り回るという作戦を立てていました。

いわゆる、前衛・後衛といった形ですね。
しっかり陣形を立て、役割分担することで、お互いをフォローし合うというすばらしい発想でした。

そういった、守りをすり抜けて、見事人質を救出した時の、喜びようがこちらです。
お互い肩を組んで、「イェー!」とジャンプ。
勝利の舞でしたヽ(≧∀≦)ノ
5.キックベース
最後は、キックベース。
人がいないところを狙って、蹴ることが攻略の鍵です。

これが一番盛り上がりました。
堅実にヒットで、次につなげる子たち。
しっかり、ランナーがサードまで到達していました。

はたまた、ボールを回避することに自信がある子は、暴走気味に塁を走り、ボールを避けきりランニングホームランを積極的に狙っていました。

結果は2対2の引き分け。
次回もやれたら、白熱待ったなしですね。
非常に盛りだくさんの内容となりました。
外での運動は見ているだけでも楽しいものがあり、こちらまで楽しくなります。
身体全体を全て使い、全力で身体を動かすことを楽しんだ1日でした。
山村