節分クッキング
- 2017/02/03
- 18:29
久しぶりのクッキング・・・そう、年明け初めてのクッキングです。
2月3日は節分の日ということで今回は恵方巻を作りました。
今では栃木県に住んでいる私たちもこの季節になるとコンビニやスーパーなどで「恵方巻」という文字をよく目にしますが昔は関西地方でしか食べられていなかったというので驚き。
そもそも恵方巻ってなぜ食べるのでしょうか?
地域によって色々な理由があるそうですが息災や安泰などの願い事をお祈りするためだそうです。
そして恵方巻の具材は7つと決まっていますね。
この7つは「七福神」の数。とくに決まった具材はなく好きな具材をいれましょう!とのことです。
学舎でも7つ準備しました。
好きなものを好きな分だけ!


巻いたときにどうなるかな
包丁で切るのも楽しいけどこういうのも好きだな
私この具材好きだからたくさんのせていい?
と話が弾みます。
これを巻けばいいんだよね?
と簡単そうに言っていた子がいざ巻いてみると あれ・・・難しい と苦戦。
巻きすを使って巻く作業が難しかったようです。


今年の恵方は北北西!
同じ方向を向いて無言で食べました。


すごくおいしいからおかわり!
おかわりないの??
もう一つぐらい食べられるよ
ともの凄い勢いのおかわりコール・・・これにはびっくり。
そして最後は豆まきをしました。
私たちの地域では「福は内、鬼は外」と言いますが、「福は内、鬼も内」という地域もあるようです。
これは鬼を追い払うことで悪いことを追い払うという意味と鬼は悪者ではなく先祖の霊が鬼になったという考えの違いのようです。
さて、節分について学んだところで学舎でも豆まきをしに外にでよう・・・!
鬼がきたーーーー!!!!
え?!振り返ると青鬼が。急いで皆に豆をくばり鬼退治。


最後には仲良くなれました。

鬼さん悪いものをつれてこないでね。
荒川