第1回ほたる会議開催
- 2017/04/24
- 20:10
いや~早いものでもうこの季節がやってきたんですね。
知っている人は知っている夢の学舎恒例「ほたるプロジェクト」の季節です。
ほたるプロジェクトとは・・・
夢の学舎の子どもたちが、ほたるの集いで出店を開きます。
ただ開くだけでなく、計画から準備、そして販売から売り上げ収支計算まで、全て子どもたちだけで取り組むプロジェクトです。しかもお店屋さんごっこではなく、物からお金まですべて本物。本物だから体験価値があり、それが生き抜く力へとなるであろう期待を込めて今年3年目を迎えました。
1年目は「おいしすぎるポップコーン」
2年目は「えがおになるポップコーン」「チャリティーバザー」(熊本地震の義援金)
どちらも大成功をおさめました。
しかもこれは子どもたちが考えた案を実行しています。
さて、今年はどんな意見が出るのか、どんなほたるの集いを目指すのか。
とても楽しみです。

議長や書記なども子どもたちにやってもらいました。
みんなやる気満々です。
やはり去年やったバザーとポップコーンは今年もやりたいという意見が出ました。
でもただやりたいだけではできません。まずは、どうしてそれをやりたいのか、それをやることで何を目指すのか。
とにかくみんな意見が多く出ました。
特に2,3年生はもの凄い勢いで手をあげ、次々に発言しています。
1年生も負けじと手をあげ意見をします。

まず出たのは「ポップコーン」
理由は「人気があるから」
「ほたるの集いに来た人がポップコーンを食べたくて来ている人がいるかもしれないから」
「せっかく来たのにポップコーンがなかったらがっかりする人がいるから」
「子どもから大人まで食べることができるから」
なるほど。
特に二つ目の理由には全員が納得。
みんなの愛情こもったポップコーンは確かに食べたくなる‼
バザーという意見は昨年の経験がかなり強く残っているようで、それをしたことによってたくさんの人を喜ばせることができたという気持ちが根強く残っています。
「困っている人にお金をあげたい」
「色々なものが売っているので、たくさんの人が利用しやすい」
「去年たくさんの人が喜んでいた」
「いらないものを捨ててしまうともったいないから幼稚園の子にもらう。売れたお金で幼稚園の子におもちゃを買ってあげる」
この意見素晴らしい‼本当によく考えた‼
この意見が出るということは昨年までの経験と考える力、そして発言力どれをとってもすごいに尽きる。

そして今年はもう一つ。
人数が多くなった夢の学舎では、もう一つできるのではないか。という話になり、もう一つ考えました。
それは上記どちらにもお客さんとして該当しない「乳児」を楽しませたいという意見が出ました。
これもクオーレの子たちとの交流活動を通してでた意見でしょう。
ということで今年は
「夢の学舎フリーマーケット(仮)」
「ポップコーン」
「小さい子向け遊び場」
の3店舗を予定しています。

まずは幸先の良いスタートを切ったほたるプロジェクト。
こうやって子どもたちから次々と出る意見。
それをまとめ上げる議長。
そして目的意識を持って取り組もうとする意欲。
さらに想像の世界を作り上げ、実際それは適しているのかという判断や想像力。
全てにおいて、21世紀型スキルを身につけた姿であると確信しました。
今まで以上に充実した会議となりました。
ここから子どもたちは、この体験を通して大きな学びとそして人として生き抜く力を養っていくでしょう。
今年もほたるの集いで夢の学舎の子どもたちを応援して下さい。
そしてフリーマーケットで使えそうな品物がありましたら捨てないでくださね。
後日お願いしたいと思います。
平澤
知っている人は知っている夢の学舎恒例「ほたるプロジェクト」の季節です。
ほたるプロジェクトとは・・・
夢の学舎の子どもたちが、ほたるの集いで出店を開きます。
ただ開くだけでなく、計画から準備、そして販売から売り上げ収支計算まで、全て子どもたちだけで取り組むプロジェクトです。しかもお店屋さんごっこではなく、物からお金まですべて本物。本物だから体験価値があり、それが生き抜く力へとなるであろう期待を込めて今年3年目を迎えました。
1年目は「おいしすぎるポップコーン」
2年目は「えがおになるポップコーン」「チャリティーバザー」(熊本地震の義援金)
どちらも大成功をおさめました。
しかもこれは子どもたちが考えた案を実行しています。
さて、今年はどんな意見が出るのか、どんなほたるの集いを目指すのか。
とても楽しみです。

議長や書記なども子どもたちにやってもらいました。
みんなやる気満々です。
やはり去年やったバザーとポップコーンは今年もやりたいという意見が出ました。
でもただやりたいだけではできません。まずは、どうしてそれをやりたいのか、それをやることで何を目指すのか。
とにかくみんな意見が多く出ました。
特に2,3年生はもの凄い勢いで手をあげ、次々に発言しています。
1年生も負けじと手をあげ意見をします。

まず出たのは「ポップコーン」
理由は「人気があるから」
「ほたるの集いに来た人がポップコーンを食べたくて来ている人がいるかもしれないから」
「せっかく来たのにポップコーンがなかったらがっかりする人がいるから」
「子どもから大人まで食べることができるから」
なるほど。
特に二つ目の理由には全員が納得。
みんなの愛情こもったポップコーンは確かに食べたくなる‼
バザーという意見は昨年の経験がかなり強く残っているようで、それをしたことによってたくさんの人を喜ばせることができたという気持ちが根強く残っています。
「困っている人にお金をあげたい」
「色々なものが売っているので、たくさんの人が利用しやすい」
「去年たくさんの人が喜んでいた」
「いらないものを捨ててしまうともったいないから幼稚園の子にもらう。売れたお金で幼稚園の子におもちゃを買ってあげる」
この意見素晴らしい‼本当によく考えた‼
この意見が出るということは昨年までの経験と考える力、そして発言力どれをとってもすごいに尽きる。

そして今年はもう一つ。
人数が多くなった夢の学舎では、もう一つできるのではないか。という話になり、もう一つ考えました。
それは上記どちらにもお客さんとして該当しない「乳児」を楽しませたいという意見が出ました。
これもクオーレの子たちとの交流活動を通してでた意見でしょう。
ということで今年は
「夢の学舎フリーマーケット(仮)」
「ポップコーン」
「小さい子向け遊び場」
の3店舗を予定しています。

まずは幸先の良いスタートを切ったほたるプロジェクト。
こうやって子どもたちから次々と出る意見。
それをまとめ上げる議長。
そして目的意識を持って取り組もうとする意欲。
さらに想像の世界を作り上げ、実際それは適しているのかという判断や想像力。
全てにおいて、21世紀型スキルを身につけた姿であると確信しました。
今まで以上に充実した会議となりました。
ここから子どもたちは、この体験を通して大きな学びとそして人として生き抜く力を養っていくでしょう。
今年もほたるの集いで夢の学舎の子どもたちを応援して下さい。
そしてフリーマーケットで使えそうな品物がありましたら捨てないでくださね。
後日お願いしたいと思います。
平澤