書道を体験することによって得るもの
- 2017/05/17
- 22:55
本日は書道プログラム。
初めて筆を握る子にまこと幼稚園園長先生が優しく手を添えて教えてくれます。
最初に水筆を使って筆の持ち方や筆の入れ方、そして線の書きかたを学びます。

ここで気をつけなければいけないのは、鉛筆を持つのとは違うということです。
鉛筆を持ち慣れてきたところですので、気を引き締めておかないと、すぐに鉛筆の持ち方になってしまう。
・書道の筆は立てる‼
・筆の真ん中を持つ‼
・穂先は斜めに入れる‼

全神経を集中している子どもたち。
筆で線を書くことができた時には、思わず
「ふわ~」
という感動の声が上がるのは子どもたちの正直な気持ちでしょう。
園長先生の話をとても集中して聞いていた子どもたち。
いよいよ本書きのゴーサインがでて、若干緊張気味の子どもたち。
まず園長先生が手本を見せてくれます。
ここでも先ほどと同じ
「ふあ~」
という感動の声。
これが墨です。
これが書道です。
これが園長先生です。
そして、いよいよ自分で書いてみます。
正に不安と期待が入り混じる瞬間。
この時間が子どもたちにとって大きな学びに繋がるとき‼

もちろん、いきなりは書けませんので、園長先生が手を添えてくれます。
筆に想いを込めて。
バランスが大事です。
1年生は自分の名前を漢字で書きます。
完成した自分の作品を見て満面の笑み。
とても立派な作品。
上手に書けるのが良いわけではありません。
この体験が大切です。
筆で書く体験が、字を書くことへのすばらしさを教えてくれます。
やり切った表情の子どもたちがとても印象的でした。
ここからは2,3年生。

もう慣れたもので、自分で考えて書くことができます。

1年後にはこうなるというのを1年生も感じたことでしょうが、一番驚いたのは本人だと思います。
「すごくじょうずにできた」
と安堵の表情。

体験が自信を持たせてくれる。
経験が確実に学びの力をつけてくれる。
そう感じた本日のプログラムでした。
平澤
初めて筆を握る子にまこと幼稚園園長先生が優しく手を添えて教えてくれます。
最初に水筆を使って筆の持ち方や筆の入れ方、そして線の書きかたを学びます。

ここで気をつけなければいけないのは、鉛筆を持つのとは違うということです。
鉛筆を持ち慣れてきたところですので、気を引き締めておかないと、すぐに鉛筆の持ち方になってしまう。
・書道の筆は立てる‼
・筆の真ん中を持つ‼
・穂先は斜めに入れる‼

全神経を集中している子どもたち。
筆で線を書くことができた時には、思わず
「ふわ~」
という感動の声が上がるのは子どもたちの正直な気持ちでしょう。
園長先生の話をとても集中して聞いていた子どもたち。
いよいよ本書きのゴーサインがでて、若干緊張気味の子どもたち。
まず園長先生が手本を見せてくれます。
ここでも先ほどと同じ
「ふあ~」
という感動の声。
これが墨です。
これが書道です。
これが園長先生です。
そして、いよいよ自分で書いてみます。
正に不安と期待が入り混じる瞬間。
この時間が子どもたちにとって大きな学びに繋がるとき‼

もちろん、いきなりは書けませんので、園長先生が手を添えてくれます。
筆に想いを込めて。
バランスが大事です。
1年生は自分の名前を漢字で書きます。
完成した自分の作品を見て満面の笑み。
とても立派な作品。
上手に書けるのが良いわけではありません。
この体験が大切です。
筆で書く体験が、字を書くことへのすばらしさを教えてくれます。
やり切った表情の子どもたちがとても印象的でした。
ここからは2,3年生。

もう慣れたもので、自分で考えて書くことができます。

1年後にはこうなるというのを1年生も感じたことでしょうが、一番驚いたのは本人だと思います。
「すごくじょうずにできた」
と安堵の表情。

体験が自信を持たせてくれる。
経験が確実に学びの力をつけてくれる。
そう感じた本日のプログラムでした。
平澤