鉄道博物館へ出発進行
- 2017/08/22
- 19:46
本日は鉄道ずくしの一日となりました。
電車で、大宮にある「鉄道博物館」に行ってきました。

朝から約1時間20分電車に乗っていたのですが、子どもたちは元気いっぱい!
到着して早速1枚記念写真。

さて、鉄道博物館に着くと、まず目を引くのは「車両ステーション」。
この辺は子どもたちのほうが詳しいかと思いますが、蒸気機関車や昔の電車が30台ほど実物大でありました。
迫力ありましたね。
子どもたちの中には、車両を一目見て、0系だとか200系だとかわかってしまう子もいて驚きました。
この車両ステーションでは、実際に内装を見て触ることができました。




新幹線や昔の電車の運転席でレバーをガチャガチャやってみたり、ボタンを押してみたりと、運転手気分を味わえました。
「わかった、これで速度を上げていくんだ。」
「このボタンを押すと何が起こるんだろう?」
と子どもたちは興味津々でした。
客席の方にも座ってみました。



列車が変わると座席も大分変化していました。
昔の客席は味があると言えばいいのでしょうか?
綺麗な感じがあり、子どもたちの中には
「こっちのがいいじゃん!」
「座布団あるし、座り心地も悪くなさそう!」
とこちらも大好評。
寝台車両や昔の貴族専用の車両など、今では中々見られないものも含めて斬新で面白く感じたようです。
ここで一度昼食を挟さみ、


後半は「科学ステーション」へ。
こちらは、鉄道の科学を実体験しながら鉄道の仕組みを理解しようとするミュージアム。





どうして線路を走ることができるのか。
車輪がある場合とない場合で、車両が進むのにかかる力はどのくらい違うのか。
電気はどのようにして電車に伝わっていくのか。
といったことを科学的な視点から、実際に体験することができました。
映像のシミュレーションもあり、どれもゲーム感覚で楽しめるので、子どもだけでなく大人も楽しめる内容となっていました。
他にも道中で、鉄道博物館の中を走る「てっぱくライン」に乗ったり、

総数1400両という壮大な大きさの「鉄道ジオラマ」なども見ることができました。

最後は、ミニ運転パークで「ミニ運転列車」に乗りました。
実際に存在する列車を自分で運転できるというものです。


しっかり信号も変わるので、進むのか止まるのか、駅を通過するのか停車するのか、スピードを速めてみたり遅くしてみたりと操作だけでなく、周りも見なければならないという面白い内容となっていました。
今日朝乗ってきた湘南新宿ラインやみんな知ってる山手線などミニ列車にはたくさんの種類があってそれも楽しめるポイントでした。
今日は様々な鉄道に関するものを体験することができました。
ぜひ、子どもたちに感想を聞いてみてください。
山村