馬を知れば知るほど魅力にはまる
- 2017/08/23
- 20:55
馬と人・・・
それは人間にとって一番付き合いが長い生き物なのかもしれません。
日本に馬が渡来してきたのは古くは弥生時代。
馬の用途は主に軍事や農耕が中心であった。
そして奈良時代以降は武士にとってなくてはならない存在であった。
長い長い歴史のある人と馬。
だからこそ馬をもっと身近に感じてほしい。
そして馬のすばらしさを知ってほしい。
ということで誕生したのが本日のプログラム。
JRA馬事公苑様のご厚意により誕生した
「馬事公苑見学 ~馬にはこんな魅力がある~」
です。
どんなことができるのか期待に胸を踊らせながら
夢の学舎から歩いて10分。

到着と同時に馬の鳴き声が。
これは喜んでくれているのかな?
実は馬はとても繊細な動物。
小さな動物の動きでも驚いて暴れてしまうことだってあります。
そして馬の脚力はもの凄いこと。
真後ろで蹴られたら大けがをしてしまうということをお聞きし、少し緊張感が持てたかな。
1、馬の放牧
馬の放牧には気持ちをリフレッシュさせる効果があります。
この一言にみんなはメモを取ります。
みんなも同じで家の中にばかりいたら体を動かしたくなるよね?
2、馬の脚を冷やす
馬は暑いのが苦手で、寒い方が好き。
そんな馬だからこそ足や体を冷やします。
足にホースをまいてみうを流しているのを見て興味津々。

3、食べ物は人参だけではありません
色々なものを組み合わせてブレンドして食べます。
ご褒美にはもちろん人参が出てくるそうです。
4、厩舎の紹介
これが馬の部屋です。
名前や毛色など細かく記されている馬房。
子どもたちが一番興味を持ったのは下に敷いてあるもの。
これは藁です。
藁は時々日に当てて消毒をしているそうです。

5、馬も靴を履いています
蹄鉄と言います。
ここでちょっと良い話。
蹄鉄をUの字にするとそこに幸せが貯まると言われているそうです。
逆に逆さまにしてしまうと幸せはこぼれてしまう。
こんな話を聞きながら、蹄鉄をしている馬を実際に見せてもらいました。
6、馬の脚
子どもたちが本日一番の食いつきを見せたこと。
馬にも爪があります。蹄です。
きちんと管理し、いつでも良い状態を保ちます。
そして馬の脚はとても繊細。
毎日異常がないか入念なチェックが入ります。
さらに足の細さに注目‼
馬の脚はみんなの脚より細い⁉
そしてその上には、約500㌔もの体があります。
それをこの細い4本足で支えてあれだけのスピードで走るのだから驚きです。
7、馬の魅力
コースに出ました。
馬たちが運動?いや練習をしています。
馬術という聞きなれない言葉。
そう。この馬たちは馬術の訓練をしているのです。
馬術の大会では、馬たちが華麗な走りと、着飾った鞍上が見せる正に人馬一体のショー。
リズミカルに走ったり時にはバーをジャンプをしたり。
また鏡を見ながらより美しく見せることができるかチェック。
そして「ムチ」
ムチと聞いてどんなイメージを持ちますか?
どちらかというと命令するために使うもの
なんてイメージがあるのではないでしょうか。
でも違うんです。
このムチは
「一緒に頑張ろう」
「あともうひと踏ん張り」
という励ましなんです。
8、ミニチュアホースとの出会い
とにかく小さくてかわいい。
愛嬌たっぷりです。
触れ合いをさせていただきました。

今日だけで馬のことをたくさん知ることができ、魅力にはまったのではないでしょうか。
人と馬の関係は、人間の歴史を語る上では切っても切れないものがあります。
本当に馬事公苑の皆様には大変お世話になりました。
暑い中一つ一つ丁寧に説明してくださり、本当にありがとうございました。
馬の魅力、馬事公苑の魅力、
まだ気づいていない方は絶対に気にしてみてください‼
平澤
それは人間にとって一番付き合いが長い生き物なのかもしれません。
日本に馬が渡来してきたのは古くは弥生時代。
馬の用途は主に軍事や農耕が中心であった。
そして奈良時代以降は武士にとってなくてはならない存在であった。
長い長い歴史のある人と馬。
だからこそ馬をもっと身近に感じてほしい。
そして馬のすばらしさを知ってほしい。
ということで誕生したのが本日のプログラム。
JRA馬事公苑様のご厚意により誕生した
「馬事公苑見学 ~馬にはこんな魅力がある~」
です。
どんなことができるのか期待に胸を踊らせながら
夢の学舎から歩いて10分。

到着と同時に馬の鳴き声が。
これは喜んでくれているのかな?
実は馬はとても繊細な動物。
小さな動物の動きでも驚いて暴れてしまうことだってあります。
そして馬の脚力はもの凄いこと。
真後ろで蹴られたら大けがをしてしまうということをお聞きし、少し緊張感が持てたかな。
1、馬の放牧
馬の放牧には気持ちをリフレッシュさせる効果があります。
この一言にみんなはメモを取ります。
みんなも同じで家の中にばかりいたら体を動かしたくなるよね?
2、馬の脚を冷やす
馬は暑いのが苦手で、寒い方が好き。
そんな馬だからこそ足や体を冷やします。
足にホースをまいてみうを流しているのを見て興味津々。

3、食べ物は人参だけではありません
色々なものを組み合わせてブレンドして食べます。
ご褒美にはもちろん人参が出てくるそうです。
4、厩舎の紹介
これが馬の部屋です。
名前や毛色など細かく記されている馬房。
子どもたちが一番興味を持ったのは下に敷いてあるもの。
これは藁です。
藁は時々日に当てて消毒をしているそうです。

5、馬も靴を履いています
蹄鉄と言います。
ここでちょっと良い話。
蹄鉄をUの字にするとそこに幸せが貯まると言われているそうです。
逆に逆さまにしてしまうと幸せはこぼれてしまう。
こんな話を聞きながら、蹄鉄をしている馬を実際に見せてもらいました。
6、馬の脚
子どもたちが本日一番の食いつきを見せたこと。
馬にも爪があります。蹄です。
きちんと管理し、いつでも良い状態を保ちます。
そして馬の脚はとても繊細。
毎日異常がないか入念なチェックが入ります。
さらに足の細さに注目‼
馬の脚はみんなの脚より細い⁉
そしてその上には、約500㌔もの体があります。
それをこの細い4本足で支えてあれだけのスピードで走るのだから驚きです。
7、馬の魅力
コースに出ました。
馬たちが運動?いや練習をしています。
馬術という聞きなれない言葉。
そう。この馬たちは馬術の訓練をしているのです。
馬術の大会では、馬たちが華麗な走りと、着飾った鞍上が見せる正に人馬一体のショー。
リズミカルに走ったり時にはバーをジャンプをしたり。
また鏡を見ながらより美しく見せることができるかチェック。
そして「ムチ」
ムチと聞いてどんなイメージを持ちますか?
どちらかというと命令するために使うもの
なんてイメージがあるのではないでしょうか。
でも違うんです。
このムチは
「一緒に頑張ろう」
「あともうひと踏ん張り」
という励ましなんです。
8、ミニチュアホースとの出会い
とにかく小さくてかわいい。
愛嬌たっぷりです。
触れ合いをさせていただきました。

今日だけで馬のことをたくさん知ることができ、魅力にはまったのではないでしょうか。
人と馬の関係は、人間の歴史を語る上では切っても切れないものがあります。
本当に馬事公苑の皆様には大変お世話になりました。
暑い中一つ一つ丁寧に説明してくださり、本当にありがとうございました。
馬の魅力、馬事公苑の魅力、
まだ気づいていない方は絶対に気にしてみてください‼
平澤