なんでススキを飾るのだろう
- 2017/09/26
- 19:47
本日の三日月はとてもきれいです。
最近は特に街明かりが明るく、月の輝きも半減してしまうので、月を見ようと思わないと、なかなか目がいかない。
でもやはり月があることを見つけると、
「きれいだな」
と思うと思います。
やはり月の輝きは別格です。
さて、日本には
「月見」という文化があります。
伝統があります。

これは早くは平安時代から行われていたのではないかといわれています。
なぜ月見をするのか⁉
ススキを飾ったり、団子を食べたりということは知っていても
意外となんでそんなことをするのかは分かっていないことが多い。
本日は、プラネタリウムを使って月について学んでいきます。
そして月といえば15夜。
この機会に月のことと15夜のことを知っていきましょう。
まずは15夜について。
15夜とは、簡単に言うと満月のことです。
月は新月から15日目が満月になります。
そして秋のこの気候は月が一番見やすい時期なんです。
春は空がかすみ、夏は低くなる。逆に冬は高くなり秋はちょうど良い高さ‼
さらに天気も安定していることから、この秋の満月を「中秋の名月」とも言うんです。
「中秋の名月」という響きは、もの凄いきれいな月に感じますよね。

次はススキ。
ススキは実は稲穂に見立てているんです。
昔は「豊作」がすべてでした。
食べ物を大切にしていました。
どんな行事でも、食べ物が最終的には絡んでくるのは間違えありません。
さらには
「一年間病気をしないように」
「月の神様」
等といった別名もあるようです。
次は団子。
団子は収穫への感謝、お団子を食べることで健康、幸福をもたらすと言われています。
こういった行事の由来を聞くと自分の中で忘れているものを思い出させてくれる気がします。

本日のプラネタリウムを通して、月と15夜について学びました。
ちなみに15夜だけでは「片見月」と言って縁起が悪いと言われています。
じゃあどうしたら良いか?
13夜があるのです‼
もう一度、月見をするのです。
なんだか得した気分ですよね。

こういったことを学んだ子どもたちはきっと大きな学びと、人として大切なことを感じてくれるだろうという想いも込めて
本日のプログラムも大成功ということで‼
明日はどんな学びがあるかな
平澤
最近は特に街明かりが明るく、月の輝きも半減してしまうので、月を見ようと思わないと、なかなか目がいかない。
でもやはり月があることを見つけると、
「きれいだな」
と思うと思います。
やはり月の輝きは別格です。
さて、日本には
「月見」という文化があります。
伝統があります。

これは早くは平安時代から行われていたのではないかといわれています。
なぜ月見をするのか⁉
ススキを飾ったり、団子を食べたりということは知っていても
意外となんでそんなことをするのかは分かっていないことが多い。
本日は、プラネタリウムを使って月について学んでいきます。
そして月といえば15夜。
この機会に月のことと15夜のことを知っていきましょう。
まずは15夜について。
15夜とは、簡単に言うと満月のことです。
月は新月から15日目が満月になります。
そして秋のこの気候は月が一番見やすい時期なんです。
春は空がかすみ、夏は低くなる。逆に冬は高くなり秋はちょうど良い高さ‼
さらに天気も安定していることから、この秋の満月を「中秋の名月」とも言うんです。
「中秋の名月」という響きは、もの凄いきれいな月に感じますよね。

次はススキ。
ススキは実は稲穂に見立てているんです。
昔は「豊作」がすべてでした。
食べ物を大切にしていました。
どんな行事でも、食べ物が最終的には絡んでくるのは間違えありません。
さらには
「一年間病気をしないように」
「月の神様」
等といった別名もあるようです。
次は団子。
団子は収穫への感謝、お団子を食べることで健康、幸福をもたらすと言われています。
こういった行事の由来を聞くと自分の中で忘れているものを思い出させてくれる気がします。

本日のプラネタリウムを通して、月と15夜について学びました。
ちなみに15夜だけでは「片見月」と言って縁起が悪いと言われています。
じゃあどうしたら良いか?
13夜があるのです‼
もう一度、月見をするのです。
なんだか得した気分ですよね。

こういったことを学んだ子どもたちはきっと大きな学びと、人として大切なことを感じてくれるだろうという想いも込めて
本日のプログラムも大成功ということで‼
明日はどんな学びがあるかな
平澤