江戸川幕府、最後の将軍
- 2017/09/29
- 18:39
本日のプログラムは偉人の部屋。
幕府といえば、鎌倉幕府や室町幕府などがありますが、最も長い幕府と言えば約260年ほど続いた江戸幕府です。
260年間権力を示し続けていたというのは驚かされます。
でも、どんなに長くても最後は来るもの。
今日の偉人は、そんな江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜についてです。

徳川慶喜は日本史上でも最後の征夷大将軍だそうです。
そんな、徳川慶喜が行ったことで、もっとも有名なのは「大政奉還」。
幕府から朝廷に政権を返上したものです。

大政奉還の背景には、当時の日本は大混乱しており、外国にのっとられる可能性がありました。
江戸幕府を終わらせ、日本の力を収束する必要があったのです。
そのため、日本国内での争いを避けるために大政奉還を行いました。
無益な争いを避けた形ですね。
もし、大政奉還がなかったら、日本がなかったかもしれないと考えると、徳川慶喜には感謝ですね。
そんな、江戸川幕府第15代将軍徳川慶喜について勉強しました。
偉人の部屋のあとはデジタル学習。

相変わらず、子どもたちの問題を解いていく姿がすばらしい。
算数の計算や何番目かを求める問題も、計算用紙を使ったり、実際に○で人数を表したりすることで、すぐに答えを導き正解していきます。

そして、学習月間の今月もいよいよ最後です。
集中学習もデジタル学習も大分進みました。
少しでも時間に空きがあると、取り組んでいたことも大きいかったです。
みんな、お疲れ様でした!
また、昨日今日と温度差が激しいです。
体調の変化に気をつけてください。
山村