よいものを学び取ろう
- 2017/11/16
- 18:52
スピーチのうまい人‼️
というと、まず、最初に、園長先生が頭に浮かびます。
先日も、中学校の土曜授業の際、講演されたそうです。
相手は、中学生。
なかなか難しいお年頃。
どんな反応だったのか、興味があったので、その様子を少し伺ってみました。
すると、みんな、結構、しっかりと、聴き入っていたとのことでした。
さすがです。
自分が発する言葉と、仕草だけで、何百人もの人を魅了することができる
『スピーチの達人』です。
まず、堂々として、自信にあふれていること。
それが聞き手の心をつかめる1つの要因だと思います。
いかに、聞いている人を引き込めるか、テクニックは、いろいろあると思います。
『リズム』
『テンポ』
『間』
落語にも活かせる共通点が、ここに、あるようです。
私たちも、自信をもって、舞台に立てるように、練習を重ねて、準備をしっかりとしていきたいです。
本日は、
最初にグループになって、読み合わせをしました。
一人が台本を持ち、間違いのないように確認をしながら、少しずつ覚えていきます。

「もう全部覚えたよ!😆」
「何も見ないで言える!!👍」

そのあと、楽器を入れて、通してやってみました。
昨日よりは、今日
日ごとに、よくなってきています。




本番まで、あと22日
寄席文字について、少し、触れたいと思います。
寄席文字は、
看板だけではなく、高座に置かれる芸人の名を書いた 『めくり』 というものや、
落語会のポスター、チラシ、手ぬぐい、扇子袋の表書きなどで、使われている文字です。
デザイン化された文字で、書き順や、筆の持ち方なども、
書道とは、全く違います。
文字を客席に見立てて、すき間なく書くのが特徴です。
客席にすき間がないほど、お客様に詰めかけて欲しい🌟
横線を右上がりに書くことで、お客様が、日を追うごとに増えていって欲しい🌟
との願いが込められているそうです。
学舎では、
本番までの道のりを楽しみながら、頑張っていって欲しいとの願いが込められています☺️✨

もうひとつ......『書』
夏休みの課題になっていた下野教育書道展の入賞作品の展覧会があります。
『中央展』 11月24~26日 城址公園ホール(壬生中央公民館) にて
子どもたちが、どんなふうに作品を書いているのかを
見て、学んできたいと思います。
ただ、書いているだけではダメ。
よいものを見たり、聞いたりして、自分のものにしていきましょう😊✊
佐藤