驚くほどの成長力
- 2017/11/17
- 22:37
コンサートプロジェクトが始動してそろそろ一カ月を迎えるかといったところ。
始まる前はどんなことになるのかと期待と不安が入り混じっていたのが正直なところ。
少し難しいかな・・・やりすぎたかな・・・
こんな思いもありました。
しかし‼
ここにきて子どもたちの成長力がグ―――――――――――――ンと上がっているのが目に見えて分かるんです。
本日の子どもたちの様子を見ていても一目瞭然。
何が成長したかって?
楽器が上手になったとか読むのが上手くなったのももちろんありますが、
それよりも人間力が上がったと思います。
本日は落語sideから
これは子どもたち自ら取り組んでいるストーリーですので予めご承知おきを。
先生に指示されてやっていたのでは意味がありません。
読むためにどうしたら良いかを考えられる‼
工夫です。ただ読んで丸暗記。そんなの難しくてできません。
ただ読んでいるだけでは感情移入してこない。
じゃあどうすれば良いのか⁉

細かく記入していました。
この時はこんな感じ。
ここではこれに気を付けるなどなど。
ちょっと驚きました。
自分の台本ですから、もちろん自由に書いていいんです。
良く見るとビッチリと書き込んでいるのがよくわかります。
これが意欲的に取り組もうとする子どもの姿なんですね。
次に、
協力なくしてプロジェクトは完成しない!
今回はグループごとでのプロジェクト。
もちろん自分だけではこのプロジェクトは完成しません。
だからグループ内でも様々な協力が。
グループにはリーダーがいます。
リーダーは自分ができるのはもちろん、グループ内のメンバーが困っていればすぐさま助けます。

これはグループの子がどこで困っているか、きちんとできるか、一人ひとり確認しているところです。
助けてもらえると、また違った頑張りが発揮できます。安心感に包まれます。
さらにはリーダーが1年生に気を付けることを記入してあげたり、できたところまで印をつけてあげたり。
これこそが人間本来の姿です。
人は一人では生きていけない。
たくさんの人に助けてもらって、支えてもらって今の自分がある。
見ていてこんなことを感じました。

こちらはグループみんなで読み合わせ。まるでドラマの舞台裏⁉

こうやって子どもたちはみんなで協力して成長し続けています。
その結果、今日は1年生が台本を見ないで挑戦している子が多かった。
挑戦することはもちろん素晴らしいことです。
そしてそれが自信につながった表情をしていたのが何とも印象的でした。




2、3年生は下級生の様子を常に見て
1年生はその姿を見て成長していく。
夢の学舎の良さ「同じ目的を持った年齢の近い子どもたちの関わり」が
明日の子どもたちを育てます。
平澤
始まる前はどんなことになるのかと期待と不安が入り混じっていたのが正直なところ。
少し難しいかな・・・やりすぎたかな・・・
こんな思いもありました。
しかし‼
ここにきて子どもたちの成長力がグ―――――――――――――ンと上がっているのが目に見えて分かるんです。
本日の子どもたちの様子を見ていても一目瞭然。
何が成長したかって?
楽器が上手になったとか読むのが上手くなったのももちろんありますが、
それよりも人間力が上がったと思います。
本日は落語sideから
これは子どもたち自ら取り組んでいるストーリーですので予めご承知おきを。
先生に指示されてやっていたのでは意味がありません。
読むためにどうしたら良いかを考えられる‼
工夫です。ただ読んで丸暗記。そんなの難しくてできません。
ただ読んでいるだけでは感情移入してこない。
じゃあどうすれば良いのか⁉

細かく記入していました。
この時はこんな感じ。
ここではこれに気を付けるなどなど。
ちょっと驚きました。
自分の台本ですから、もちろん自由に書いていいんです。
良く見るとビッチリと書き込んでいるのがよくわかります。
これが意欲的に取り組もうとする子どもの姿なんですね。
次に、
協力なくしてプロジェクトは完成しない!
今回はグループごとでのプロジェクト。
もちろん自分だけではこのプロジェクトは完成しません。
だからグループ内でも様々な協力が。
グループにはリーダーがいます。
リーダーは自分ができるのはもちろん、グループ内のメンバーが困っていればすぐさま助けます。

これはグループの子がどこで困っているか、きちんとできるか、一人ひとり確認しているところです。
助けてもらえると、また違った頑張りが発揮できます。安心感に包まれます。
さらにはリーダーが1年生に気を付けることを記入してあげたり、できたところまで印をつけてあげたり。
これこそが人間本来の姿です。
人は一人では生きていけない。
たくさんの人に助けてもらって、支えてもらって今の自分がある。
見ていてこんなことを感じました。

こちらはグループみんなで読み合わせ。まるでドラマの舞台裏⁉

こうやって子どもたちはみんなで協力して成長し続けています。
その結果、今日は1年生が台本を見ないで挑戦している子が多かった。
挑戦することはもちろん素晴らしいことです。
そしてそれが自信につながった表情をしていたのが何とも印象的でした。




2、3年生は下級生の様子を常に見て
1年生はその姿を見て成長していく。
夢の学舎の良さ「同じ目的を持った年齢の近い子どもたちの関わり」が
明日の子どもたちを育てます。
平澤