明日の自分を作る
- 2017/11/27
- 18:11
今週で11月も終わりです。
残すところあと1カ月。
ここまでくると
「早いな~」
と思うかもしれませんが、実際のところは毎年同じ時間を過ごしています。
でも毎年中身は全く違います。
私もこうやって先生として毎年取り組んでいますが、やはり毎年全く違う1年だなと思います。
それは、毎回違った表情や成長が見られるからです。
本当に同じ年なんて全くなくて毎年新鮮な気持ちで、そして子どもたちを応援する立場として
楽しく過ごしています。
子どもたちや保護者の皆様、そして先生方みんなのおかげだなとつくづく思います。
ってもう完全な年末気分ですけれど、実際あと1カ月もあり、さらにチャリティーコンサートという一大イベントが待っています。
子どもたちの成長を一番感じられるのは、チャリティーコンサートの後かも知れませんね。
さて、コンサートまでいよいよあと二週間を切りました。実質練習できるのは、児童によって違いますが5,6回程度。
まだまだ伸びしろはもちろんありますが、ここまで児童がよく頑張ってきたのは今までのブログで紹介してきた通りです。
先週、原先生ご指導の下、より良くするためにはどうしたら良いのか。
アドバイスをたくさんいただきました。
それから初めての練習。
児童も交えてどのように良くしていったらよいか考えていきました。


試行錯誤しながら何度も練習。
正直、最後の方は疲れたのではないでしょうか?
でも誰一人として
「疲れた」
「やりたくない」
などといったマイナスとなる発言は一切出てきません。

一番感心したことは、1年生の姿です。
今まで2,3年生にたくさんのことを教えてもらい、がむしゃらについてきた1年生。
ここにきて、1年生の意欲とやる気が2,3年生を上回っているではありませんか⁉
今日褒めた児童は皆1年生で、驚きました。
これが大切です。
ただ上手にできればいい。1年生だからここまででいい。終わり良ければ総て良し。
夢の学舎の児童は違うんです。
児童同士の関わりから生まれるもの。2,3年生の姿を見ていつの間にか1年生という枠から飛び出していること。
終わり良ければ総て良しではなく、学びのプロセスを経験してくれればそれで良い。
きっと最終的に、本番の演奏をしているときには、子どもたちの中でいくつもの学びの芽が花開いていることだろうと思います。

今日できなかったことが明日できる。自ら明日の自分を作り上げる。
学舎の子どもたちの未来が楽しみで仕方ありません。
平澤
残すところあと1カ月。
ここまでくると
「早いな~」
と思うかもしれませんが、実際のところは毎年同じ時間を過ごしています。
でも毎年中身は全く違います。
私もこうやって先生として毎年取り組んでいますが、やはり毎年全く違う1年だなと思います。
それは、毎回違った表情や成長が見られるからです。
本当に同じ年なんて全くなくて毎年新鮮な気持ちで、そして子どもたちを応援する立場として
楽しく過ごしています。
子どもたちや保護者の皆様、そして先生方みんなのおかげだなとつくづく思います。
ってもう完全な年末気分ですけれど、実際あと1カ月もあり、さらにチャリティーコンサートという一大イベントが待っています。
子どもたちの成長を一番感じられるのは、チャリティーコンサートの後かも知れませんね。
さて、コンサートまでいよいよあと二週間を切りました。実質練習できるのは、児童によって違いますが5,6回程度。
まだまだ伸びしろはもちろんありますが、ここまで児童がよく頑張ってきたのは今までのブログで紹介してきた通りです。
先週、原先生ご指導の下、より良くするためにはどうしたら良いのか。
アドバイスをたくさんいただきました。
それから初めての練習。
児童も交えてどのように良くしていったらよいか考えていきました。


試行錯誤しながら何度も練習。
正直、最後の方は疲れたのではないでしょうか?
でも誰一人として
「疲れた」
「やりたくない」
などといったマイナスとなる発言は一切出てきません。

一番感心したことは、1年生の姿です。
今まで2,3年生にたくさんのことを教えてもらい、がむしゃらについてきた1年生。
ここにきて、1年生の意欲とやる気が2,3年生を上回っているではありませんか⁉
今日褒めた児童は皆1年生で、驚きました。
これが大切です。
ただ上手にできればいい。1年生だからここまででいい。終わり良ければ総て良し。
夢の学舎の児童は違うんです。
児童同士の関わりから生まれるもの。2,3年生の姿を見ていつの間にか1年生という枠から飛び出していること。
終わり良ければ総て良しではなく、学びのプロセスを経験してくれればそれで良い。
きっと最終的に、本番の演奏をしているときには、子どもたちの中でいくつもの学びの芽が花開いていることだろうと思います。

今日できなかったことが明日できる。自ら明日の自分を作り上げる。
学舎の子どもたちの未来が楽しみで仕方ありません。
平澤