自信を持って
- 2017/11/29
- 19:19
チャリティーコンサートの練習も大詰め。
全体練習も実践に近い形となってきました。


落語の本番では、座布団に正座してやります。
座って話すのと、立って話すのではきっと感覚が違います。
そこも自然と慣れていきたいところ。
また、子どもたちの手に注目すると、扇子を持っています。
この扇子は子どもたちが自由に使って、落語を表現してもらえたらなと思っています。
扇子と座布団と正座で、大分雰囲気が出てきていますね。

前回の全体練習での変更点をしっかり取り入れて取り組んでいるのですが、もうここまで来るととにかく練習していくしかありません。

本日は変更点が出てから初の実践と同じ流れを行いました。
練習はしてきたのですが、遊戯室で通してやるのと学舎で練習するのとでは、子どもたちにとって感じ方が大分違う様子。
始めは、なんだか自信がなさそうに不安そうにやっていました。
でも、2度目からは徐々にいつもの調子を取り戻していきました。


そうです。
学舎の練習で出来ていたのですから、場所が変わって全体練習になったからといってできなくなるわけではありません。
確かに環境が変わると、やりづらくはなるかもしれません。
でも、今までの自分の頑張りを信じて欲しいです。

今日の最後の練習では「たのきゅう」も「いつも何度でも」も綺麗に決まっていました。
最初の自信がなさそうにしていたのはなんだったのかとツッコミたくなるくらいの違いでした。
あとは心の問題ということだと思います。
チャリティーコンサートまで残り9日と二桁を切りました。
ここからが最後の追い込みのスタートライン。
最後まで気を抜かずにやりきろうと思います。
山村