冬の夜空に輝くオールスター☆
- 2017/12/22
- 22:37
ここのところ、全くと言っていいほど雨は降っていません。
12月に入って、なんと一度も。
そうなってくると一番の大敵は「乾燥」でしょうか?
この乾燥は肌を脅かすだけではなく、なんとも嫌なのがインフルエンザ等。
早く湿気が欲しいなと思う今日この頃ですが、
発想の転換をするととても良いことが。
満天の星空が毎日楽しめます。21時以降には、眩いばかりの星の音楽隊が、
きらきらの音楽を奏でます。
これだけ空気が澄んでいて、さらに雲一つない環境は、毎日見てもまったく飽きがこないほど本当に綺麗で、思わずうっとりしてしまいます。



冬の星空はなんでこんなに綺麗なんだろうか。冬の星座は他の季節とは一味も二味も違います。
ではなんでこんなに冬の星空はきれいなんだろう。

実は1等星の数が全く違うのです。
一等星とは、光の大きさを示していていて、いわば一番明るい星です。
この一等星は、全部で21個ありますが、見える季節は星によって全く違います。
冬に見える一等星の数はいくつだと思いますか?
実は冬に見えるのは8個もみることができるのです‼
ちなみに前の季節の秋は1個「フォーマルハウト」だけですから、どれだけ多いかがお分かりいただけるかと思います。

それでは冬の一等星を簡単にご紹介。
1、オリオン座のベテルギウス
赤っぽく見える星で星が末期。大きさや明るさも変化します。
2、同じくオリオン座のリゲル
ベテルギウスと向かい合っている星です。
3、大犬座のシリウス
説明不要の輝き王。
全天で一番の明るさを誇る
実際等級は一等星よりも高い「-1.5等星」というのだから驚き。
4、小犬座のプロキオン
ベテルギウス、シリウスでつなげると「冬の大三角」が冬の夜空を彩ります。
5、ぎょしゃ座のカペラ
色は少し黄色がかっています。
6、ふたご座のポルックス
有名なふたご座の兄貴。弟はカストルという2等星。
7、おうし座のアルデバラン
すばるといった方が分かりやすいでしょうか。
8、りゅうこつ座のカノープス。
日本で見ることはほとんどできません。
中国ではこの星が見られると長生きができるという言い伝えがるそうです。
さらにベテルギウスとカノープスを除く6個の星をつなげると
「冬のダイヤモンド」が完成します。
冬の星空って本当に楽しいですよね。
ちょっと寒いから長時間観察するには覚悟が必要ですが・・・
今や星空人気は、すっかりイルミネーションの輝きに集中してしまいました。
でも自然が作り出すライトアップは人が作り上げたもの以上に感激させられます。
この時期はクリスマスに大晦日、お正月などたくさんの楽しみがありますが、
こういった楽しみ方も冬の醍醐味ではないでしょうか。
冬の夜空は正に「オールスター」。そして今回紹介した一等星達を色々な形に結んでみてください。
自分だけの冬の夜空の楽しみ方がありますよ。きっと。
今日はクリスマス前最後の金曜日。この週末はサンタクロースが星空を楽しみながら、君たちの家にきっとプレゼントを運んできてくれることでしょう。
🎄MerryChristmas🎄
平澤
12月に入って、なんと一度も。
そうなってくると一番の大敵は「乾燥」でしょうか?
この乾燥は肌を脅かすだけではなく、なんとも嫌なのがインフルエンザ等。
早く湿気が欲しいなと思う今日この頃ですが、
発想の転換をするととても良いことが。
満天の星空が毎日楽しめます。21時以降には、眩いばかりの星の音楽隊が、
きらきらの音楽を奏でます。
これだけ空気が澄んでいて、さらに雲一つない環境は、毎日見てもまったく飽きがこないほど本当に綺麗で、思わずうっとりしてしまいます。



冬の星空はなんでこんなに綺麗なんだろうか。冬の星座は他の季節とは一味も二味も違います。
ではなんでこんなに冬の星空はきれいなんだろう。

実は1等星の数が全く違うのです。
一等星とは、光の大きさを示していていて、いわば一番明るい星です。
この一等星は、全部で21個ありますが、見える季節は星によって全く違います。
冬に見える一等星の数はいくつだと思いますか?
実は冬に見えるのは8個もみることができるのです‼
ちなみに前の季節の秋は1個「フォーマルハウト」だけですから、どれだけ多いかがお分かりいただけるかと思います。

それでは冬の一等星を簡単にご紹介。
1、オリオン座のベテルギウス
赤っぽく見える星で星が末期。大きさや明るさも変化します。
2、同じくオリオン座のリゲル
ベテルギウスと向かい合っている星です。
3、大犬座のシリウス
説明不要の輝き王。
全天で一番の明るさを誇る
実際等級は一等星よりも高い「-1.5等星」というのだから驚き。
4、小犬座のプロキオン
ベテルギウス、シリウスでつなげると「冬の大三角」が冬の夜空を彩ります。
5、ぎょしゃ座のカペラ
色は少し黄色がかっています。
6、ふたご座のポルックス
有名なふたご座の兄貴。弟はカストルという2等星。
7、おうし座のアルデバラン
すばるといった方が分かりやすいでしょうか。
8、りゅうこつ座のカノープス。
日本で見ることはほとんどできません。
中国ではこの星が見られると長生きができるという言い伝えがるそうです。
さらにベテルギウスとカノープスを除く6個の星をつなげると
「冬のダイヤモンド」が完成します。
冬の星空って本当に楽しいですよね。
ちょっと寒いから長時間観察するには覚悟が必要ですが・・・
今や星空人気は、すっかりイルミネーションの輝きに集中してしまいました。
でも自然が作り出すライトアップは人が作り上げたもの以上に感激させられます。
この時期はクリスマスに大晦日、お正月などたくさんの楽しみがありますが、
こういった楽しみ方も冬の醍醐味ではないでしょうか。
冬の夜空は正に「オールスター」。そして今回紹介した一等星達を色々な形に結んでみてください。
自分だけの冬の夜空の楽しみ方がありますよ。きっと。
今日はクリスマス前最後の金曜日。この週末はサンタクロースが星空を楽しみながら、君たちの家にきっとプレゼントを運んできてくれることでしょう。
🎄MerryChristmas🎄
平澤