小さな先生への道程
- 2018/03/19
- 18:20
いよいよ春休みが目前となってきました。
今年の春休みも盛りだくさんの夢プログラム。
今の時点で子どもたちは「春夢プログラム」をとても楽しみにしているところです。
春休みのスタートを華々しく飾るのは今や大人気プログラムと発展した
クオーレ(小規模保育施設B型)園児との交流活動です。
しかし交流活動と言っても、ただ行ってただ遊ぶというだけでは学舎のプログラムとは
言えません。
気持ちを高めるためにも意識を持つためにも事前準備プログラムが必要不可欠となってきます。

どんな準備をしたらよいのか?
それを考えるのが子どもたちのやるべきことです。
以前にも交流活動に参加していた子は自分の体験をもとに話すことができます。
ここが強みでもあります。

さらに一日の流れをイメージしてどの部分で気をつけなければいけないのかということまで考えることができます。
司会は3年生にお願いします。
ここからは子どもたちに任せます。
まずでた意見はなにをして遊ぼうか。
ついていきなり遊ぶのか⁉
それともなにか挨拶が必要か?

自己紹介をすることにしました。
自己紹介一つをとっても小学生は考えます。
自分の好きな乗り物や動物を言ってあげたら喜ぶのではないか。
「○○ちゃんと呼んでね」なんて言うのはどうか?などなど
次にメインプログラムの考案。
以前リズム体操をしたことにより、子どもたちとの距離が縮まったのをよく覚えていたようです。
一緒に体を動かしたいと張り切っていました。
その他
お絵かきやボーリング、玉入れや歌などの意見が出ました。
それに景品を付けるのか、なにかあげたほうが良いかなど
考えることは山ほど。
でも司会がうまく一つひとつみんなの考えをまとめ上げます。
一番感心したことは、食事のときや午睡のときに注意しなければいけないことを
まとめあげたことです。
・食べさせる量は少しずつ。
・好きなものだけをあげていていいのか
・嫌いなものだったらどうすれば良いのか
・食べることができたら褒めてあげることが良い
などなど
読んであげたいということで、絵本も探しに行きます。
これも難しい本では飽きてしまうなど相手の立場になって考えることがとても目立ちました。

この活動は今の子どもたちに一番必要な事なのではないのかと思います。
他者を思いやる心、すなわち思いやりが大きく育つこの活動。
さらには「命」について考えたり、自分が小さいときにしてもらっていたのだという感謝の気持ちも同時に培われるのではないでしょうか。
年齢は少し違いますが、子ども同士が作り上げる優しさ溢れる人が人を育て上げる世界を
楽しみにしています
平澤
今年の春休みも盛りだくさんの夢プログラム。
今の時点で子どもたちは「春夢プログラム」をとても楽しみにしているところです。
春休みのスタートを華々しく飾るのは今や大人気プログラムと発展した
クオーレ(小規模保育施設B型)園児との交流活動です。
しかし交流活動と言っても、ただ行ってただ遊ぶというだけでは学舎のプログラムとは
言えません。
気持ちを高めるためにも意識を持つためにも事前準備プログラムが必要不可欠となってきます。

どんな準備をしたらよいのか?
それを考えるのが子どもたちのやるべきことです。
以前にも交流活動に参加していた子は自分の体験をもとに話すことができます。
ここが強みでもあります。

さらに一日の流れをイメージしてどの部分で気をつけなければいけないのかということまで考えることができます。
司会は3年生にお願いします。
ここからは子どもたちに任せます。
まずでた意見はなにをして遊ぼうか。
ついていきなり遊ぶのか⁉
それともなにか挨拶が必要か?

自己紹介をすることにしました。
自己紹介一つをとっても小学生は考えます。
自分の好きな乗り物や動物を言ってあげたら喜ぶのではないか。
「○○ちゃんと呼んでね」なんて言うのはどうか?などなど
次にメインプログラムの考案。
以前リズム体操をしたことにより、子どもたちとの距離が縮まったのをよく覚えていたようです。
一緒に体を動かしたいと張り切っていました。
その他
お絵かきやボーリング、玉入れや歌などの意見が出ました。
それに景品を付けるのか、なにかあげたほうが良いかなど
考えることは山ほど。
でも司会がうまく一つひとつみんなの考えをまとめ上げます。
一番感心したことは、食事のときや午睡のときに注意しなければいけないことを
まとめあげたことです。
・食べさせる量は少しずつ。
・好きなものだけをあげていていいのか
・嫌いなものだったらどうすれば良いのか
・食べることができたら褒めてあげることが良い
などなど
読んであげたいということで、絵本も探しに行きます。
これも難しい本では飽きてしまうなど相手の立場になって考えることがとても目立ちました。

この活動は今の子どもたちに一番必要な事なのではないのかと思います。
他者を思いやる心、すなわち思いやりが大きく育つこの活動。
さらには「命」について考えたり、自分が小さいときにしてもらっていたのだという感謝の気持ちも同時に培われるのではないでしょうか。
年齢は少し違いますが、子ども同士が作り上げる優しさ溢れる人が人を育て上げる世界を
楽しみにしています
平澤