学舎の子どもたちは本当にすごい‼
- 2018/03/26
- 17:37
お褒めの言葉をたくさんいただきました。
「学舎の子どもたちはなぜこんなに立派なの?といつも思います。今日も安心して小さな先生にお任せすることができました」
今日までとても楽しみにしていた14名の子どもたちが小規模保育クオーレの子どもたちとの交流会にお出かけです。
交流会と聞くといったいどんな想像になるのでしょうか?
一緒に歌を歌う?
一緒にゲームをする?
夢の学舎ですから、「交流」というよりは「体験」がメインです。
今回はこの「体験」というところを大事にし、できるだけ子どもたちが考えてやってみて何を感じるか
ということを大きなテーマとして取り組みました。
いわば小学校低学年による「職業体験」です。
今回はこんな想いがあります。
小さな子どもたちはたくさんの人に「愛されている」「守られている」という深い信頼を得て
体だけではなく心も大きく成長していくものです。
しかし、最近では、小さな子供が対象とされた事件が後を絶ちません。
なぜ?どうして?
色々な背景があるにせよ、決して許してはいけない、忘れてはいけないことではないかと思います。
それは愛情を注がれると同時に、愛情を注ぐ「体験」が不足しているからではないかと考えてしまいます。
小さな子どもとのかかわり方。それは小学生から中学生の間にぜひ、関わる機会を多くしたい‼
できれば小さな子供のその保護者にも生まれた時の話しや子育ての話などを聞く機会があるといいと思っているからです‼
この保護者との関わるという機会も今後考えたいなと思っています。
先週はクオーレの子どもたちとどのように関わったら良いか会議をして、実際にみんなで練習をして
この場にたどり着きました。内容は全て子どもたちのオリジナルです。
準備は万全です。
しかし、準備していたからと言ってうまくいかないのが保育です。

少し緊張気味での自己紹介。
でも全員がしっかり言えてホッとしたのもつかの間
なんとクオーレの子どもたちも自己紹介。
自分で名前が言えるようになった大きな成長に学舎の子どもたちもビックリ。
小さな子も名前を呼ばれれば元気よく「ハイ」
学舎児童「緊張している場合じゃない」
次はダンスタイム‼
・みんな大好きアンパンマンから 「サンサン体操」
・踊っておなかが空いたから食べたくなる 「ラーメン体操」
・まだまだお腹が満たされない 「エビカニクス」



これだけ踊ればもう心は打ち解けあえます♪
子どもって本当に簡単に仲良くなってしまう。
泣いてしまう子どもなんて一人もいません。
そして今回メインイベント。
ボール入れです。
ボールを渡しただけで大はしゃぎ。
これでもかと何度も何度もボールをポーン。


学舎児童も投げたら渡して投げたら渡して。
これが本当に面白そう。
上手にできたみんなに景品です。
次は外遊び。
外遊びでこそ子どもたち本来の関わりが見られるはずです。




でも小学生と違ってクオーレの子どもたちは準備があります。
まず水分を取って靴下を履いて帽子をかぶる。

でも学舎の児童はすかさず状況把握。
一つひとつ手伝うのではなく見守ります。
この状況をよくも見事にその場にあった対応ができたなと感心しました。


外に出ると子ども同士の素晴らしい関わりがたくさん見られました。
その中で、学舎児童は口々に
「先生‼クオーレの子どもたちが可愛すぎる💓」
「可愛すぎてどうしよう(*^▽^*)」
この言葉が出てくるだけで幸せだと思いませんか?
それぞれ色々な関わりがあるにせよ、一番幸せなワードですよね‼
食事の時間
クオーレの子どもたちの成長にまず驚きです。
自分で食べられるようになっていました。
見守りながらも
時には手助け、時にはたくさんの声掛け


「たくさん褒めると喜んでくれたよ」
「小さい子でも褒めると喜ぶってわかったよ」
午睡前には読み聞かせ

そして今回初挑戦の午睡補助
どんな方法が良いか試行錯誤
なんと普段あまり眠るのが早くない子を学舎児童が見事寝かしつけに成功‼
クオーレの先生方も驚いていました。
学舎児童は満面の笑み。

クオーレの子どもたちとはここでお別れ。
「さようなら」
が言えなかったけれどきっとまた会える日を楽しみにしていることでしょう。
夢の中で児童との触れ合いの続きを見ているかも知れません。
昼食をとった後にはクオーレの先生に質問タイム
「働くこと」「クオーレの子どもたちの普段の様子」「子供の成長」
など様々な視点からの質問攻めにクオーレの先生もビックリ‼
でも質問の内容は的を得ていて、「職業体験」というにはふさわしい‼
これだけの体験をした子どもたちの中にはきっとたくさんの学びの種が芽生え始めたことと思います。
今回のプログラムでの一番の学びは「人と人との関わり」です。
小学校低学年でもまだまだ子ども。でもその子どもらしさから放たれる優しさは大人には出せない
いや大人が出そうとしていないものだったように感じます。
人を育てるということはこういった体験の場を提供していくことが大切だと感じました。
クオーレの職員の皆様、子どもたち本当にありがとうございました。
平澤
「学舎の子どもたちはなぜこんなに立派なの?といつも思います。今日も安心して小さな先生にお任せすることができました」
今日までとても楽しみにしていた14名の子どもたちが小規模保育クオーレの子どもたちとの交流会にお出かけです。
交流会と聞くといったいどんな想像になるのでしょうか?
一緒に歌を歌う?
一緒にゲームをする?
夢の学舎ですから、「交流」というよりは「体験」がメインです。
今回はこの「体験」というところを大事にし、できるだけ子どもたちが考えてやってみて何を感じるか
ということを大きなテーマとして取り組みました。
いわば小学校低学年による「職業体験」です。
今回はこんな想いがあります。
小さな子どもたちはたくさんの人に「愛されている」「守られている」という深い信頼を得て
体だけではなく心も大きく成長していくものです。
しかし、最近では、小さな子供が対象とされた事件が後を絶ちません。
なぜ?どうして?
色々な背景があるにせよ、決して許してはいけない、忘れてはいけないことではないかと思います。
それは愛情を注がれると同時に、愛情を注ぐ「体験」が不足しているからではないかと考えてしまいます。
小さな子どもとのかかわり方。それは小学生から中学生の間にぜひ、関わる機会を多くしたい‼
できれば小さな子供のその保護者にも生まれた時の話しや子育ての話などを聞く機会があるといいと思っているからです‼
この保護者との関わるという機会も今後考えたいなと思っています。
先週はクオーレの子どもたちとどのように関わったら良いか会議をして、実際にみんなで練習をして
この場にたどり着きました。内容は全て子どもたちのオリジナルです。
準備は万全です。
しかし、準備していたからと言ってうまくいかないのが保育です。

少し緊張気味での自己紹介。
でも全員がしっかり言えてホッとしたのもつかの間
なんとクオーレの子どもたちも自己紹介。
自分で名前が言えるようになった大きな成長に学舎の子どもたちもビックリ。
小さな子も名前を呼ばれれば元気よく「ハイ」
学舎児童「緊張している場合じゃない」
次はダンスタイム‼
・みんな大好きアンパンマンから 「サンサン体操」
・踊っておなかが空いたから食べたくなる 「ラーメン体操」
・まだまだお腹が満たされない 「エビカニクス」



これだけ踊ればもう心は打ち解けあえます♪
子どもって本当に簡単に仲良くなってしまう。
泣いてしまう子どもなんて一人もいません。
そして今回メインイベント。
ボール入れです。
ボールを渡しただけで大はしゃぎ。
これでもかと何度も何度もボールをポーン。


学舎児童も投げたら渡して投げたら渡して。
これが本当に面白そう。
上手にできたみんなに景品です。
次は外遊び。
外遊びでこそ子どもたち本来の関わりが見られるはずです。




でも小学生と違ってクオーレの子どもたちは準備があります。
まず水分を取って靴下を履いて帽子をかぶる。

でも学舎の児童はすかさず状況把握。
一つひとつ手伝うのではなく見守ります。
この状況をよくも見事にその場にあった対応ができたなと感心しました。


外に出ると子ども同士の素晴らしい関わりがたくさん見られました。
その中で、学舎児童は口々に
「先生‼クオーレの子どもたちが可愛すぎる💓」
「可愛すぎてどうしよう(*^▽^*)」
この言葉が出てくるだけで幸せだと思いませんか?
それぞれ色々な関わりがあるにせよ、一番幸せなワードですよね‼
食事の時間
クオーレの子どもたちの成長にまず驚きです。
自分で食べられるようになっていました。
見守りながらも
時には手助け、時にはたくさんの声掛け


「たくさん褒めると喜んでくれたよ」
「小さい子でも褒めると喜ぶってわかったよ」
午睡前には読み聞かせ

そして今回初挑戦の午睡補助
どんな方法が良いか試行錯誤
なんと普段あまり眠るのが早くない子を学舎児童が見事寝かしつけに成功‼
クオーレの先生方も驚いていました。
学舎児童は満面の笑み。

クオーレの子どもたちとはここでお別れ。
「さようなら」
が言えなかったけれどきっとまた会える日を楽しみにしていることでしょう。
夢の中で児童との触れ合いの続きを見ているかも知れません。
昼食をとった後にはクオーレの先生に質問タイム
「働くこと」「クオーレの子どもたちの普段の様子」「子供の成長」
など様々な視点からの質問攻めにクオーレの先生もビックリ‼
でも質問の内容は的を得ていて、「職業体験」というにはふさわしい‼
これだけの体験をした子どもたちの中にはきっとたくさんの学びの種が芽生え始めたことと思います。
今回のプログラムでの一番の学びは「人と人との関わり」です。
小学校低学年でもまだまだ子ども。でもその子どもらしさから放たれる優しさは大人には出せない
いや大人が出そうとしていないものだったように感じます。
人を育てるということはこういった体験の場を提供していくことが大切だと感じました。
クオーレの職員の皆様、子どもたち本当にありがとうございました。
平澤