平成30年度 ほたるプロジェクト始動‼
- 2018/04/25
- 19:18
3月中旬 まこと幼稚園の子どもたちは6月のほたるの集いで、またたくさんのほたるに会えることを楽しみに
ほたるの幼虫を放流しました。
ほたるの幼虫は種類によって違いはあるものの、主に「カワニナ」という貝を食べて成虫になろうとしていきます。
成虫になる準備ができたら、ほたるの幼虫は川から登り、自分に最適だと感じる土の中を探し回る旅に出ます。
それが雨の日の夜にしか実行されません。
理想は4月上旬から中旬。
私たち職員も、ほたるの幼虫が成虫になる準備をしているのか、藹藹会のほたるの沢に見守りに行きます。
しかし、先ほど述べたように、キーワードは「雨」です。
この雨がタイミングよく振ってくれないことには、幼虫は絶対に姿を現しません。
何度か雨予報がでて、確認に行くものの、雨の降り方が弱い。弱すぎる。
そして昨日、ようやくほたるの幼虫に会うことができました。
土に潜るところはさすがにお目にかかることはできなかったものの、元気な姿を見ることができて一安心。
ほたるの集いSEASONが近づいているということです。
夢の学舎では、これまで3度ほたるの集いに出店しました。
毎回、夢の学舎児童による会議→発案→準備→出店→収支報告→ご褒美
というように、「働く」という一連の流れを体験してきました。
そして本日「平成30年度 ほたるプロジェクト会議」
が盛大に夢の学舎で実施されました。




もちろん司会も書記も参加者もすべて夢の学舎児童によるもの。
児童だから出せる案。
そして考え方があるから面白い。
だって、やるのは児童ですから。
「やってみたい」を形にするということです。




2、3年生はさすがです。意見がたくさん出る。
でもここで一つ注意‼
毎年言っていることですが理由のない案は却下します。
なぜそれをやりたいのか
それをやることで何を生み出すのか
そこまで考えての発言しか受け付けません。
1年生は幼稚園時代、実際にお客さんだった人たちです。
今度は店員となって店を出すのですから、期待とどうゆうこと?のはてなマークも多いことかと。
でも1年生は2,3年生がやっていることを見て学ぶ。
そして体験して学ぶのが大切です。
今の2,3年生もそうしてきたのですから。
だからこれだけの意見が言えるようになったということです。
今回の会議は無事終了。
もちろんまだ決まっていません。みんなの素晴らしい意見をまた明日に持ち越します。
明日内容決定の予定です。
このグループディスカッションはたくさんのことを期待しています。
・自分の意見をもつ
・まとめる力が身につく
・周りと同調を合わせる
・人の意見を聞く
・想像する力が身につく
こういった能力が今後の時代を生き抜くうえで必要なスキルアップだと考えています。
もちろんほたるの集いで成功することが一番ですが、そこに行きつく過程が非常に重要です!
今年はどんな夢の学舎旋風を引き起こしてくれるのか楽しみです。
学ぶことを楽しんでいるこの子たちをぜひ、応援してください‼
平澤
ほたるの幼虫を放流しました。
ほたるの幼虫は種類によって違いはあるものの、主に「カワニナ」という貝を食べて成虫になろうとしていきます。
成虫になる準備ができたら、ほたるの幼虫は川から登り、自分に最適だと感じる土の中を探し回る旅に出ます。
それが雨の日の夜にしか実行されません。
理想は4月上旬から中旬。
私たち職員も、ほたるの幼虫が成虫になる準備をしているのか、藹藹会のほたるの沢に見守りに行きます。
しかし、先ほど述べたように、キーワードは「雨」です。
この雨がタイミングよく振ってくれないことには、幼虫は絶対に姿を現しません。
何度か雨予報がでて、確認に行くものの、雨の降り方が弱い。弱すぎる。
そして昨日、ようやくほたるの幼虫に会うことができました。
土に潜るところはさすがにお目にかかることはできなかったものの、元気な姿を見ることができて一安心。
ほたるの集いSEASONが近づいているということです。
夢の学舎では、これまで3度ほたるの集いに出店しました。
毎回、夢の学舎児童による会議→発案→準備→出店→収支報告→ご褒美
というように、「働く」という一連の流れを体験してきました。
そして本日「平成30年度 ほたるプロジェクト会議」
が盛大に夢の学舎で実施されました。




もちろん司会も書記も参加者もすべて夢の学舎児童によるもの。
児童だから出せる案。
そして考え方があるから面白い。
だって、やるのは児童ですから。
「やってみたい」を形にするということです。




2、3年生はさすがです。意見がたくさん出る。
でもここで一つ注意‼
毎年言っていることですが理由のない案は却下します。
なぜそれをやりたいのか
それをやることで何を生み出すのか
そこまで考えての発言しか受け付けません。
1年生は幼稚園時代、実際にお客さんだった人たちです。
今度は店員となって店を出すのですから、期待とどうゆうこと?のはてなマークも多いことかと。
でも1年生は2,3年生がやっていることを見て学ぶ。
そして体験して学ぶのが大切です。
今の2,3年生もそうしてきたのですから。
だからこれだけの意見が言えるようになったということです。
今回の会議は無事終了。
もちろんまだ決まっていません。みんなの素晴らしい意見をまた明日に持ち越します。
明日内容決定の予定です。
このグループディスカッションはたくさんのことを期待しています。
・自分の意見をもつ
・まとめる力が身につく
・周りと同調を合わせる
・人の意見を聞く
・想像する力が身につく
こういった能力が今後の時代を生き抜くうえで必要なスキルアップだと考えています。
もちろんほたるの集いで成功することが一番ですが、そこに行きつく過程が非常に重要です!
今年はどんな夢の学舎旋風を引き起こしてくれるのか楽しみです。
学ぶことを楽しんでいるこの子たちをぜひ、応援してください‼
平澤