陶芸家への夢
- 2015/07/27
- 20:42
本日はサマー夢プログラムの中でも人気の高かった「陶芸プログラム」です。
陶芸なんてなかなかできるものではありません。まさに子どもたちの知的好奇心を刺激するプログラムです。
学舎へ来た子どもたちにはさっそくどんなものが作りたいか、考える時間を作りました。
皿や湯呑など思い思いにできあがりを想像しながら考えていきました。
そして、いざ陶芸プログラム開始。今回は藹藹会の田巻さんが、講師を引き受けてくださいました。
ドキドキとワクワクに包まれた子どもたちは、粘土を手渡されると、想像していたものを実際に形にしていきました。
でも簡単にいかないのが陶芸です。想像していたものがなかなかできない。納得できないからまたやり直す。
子どもたちの集中力はとてもすごい。本当にやる気に満ち溢れている子どもたち。


そんな中、田巻さんから「いいセンスがあるね。陶芸家になれるぞ」と、お褒めの言葉をいただきました。
その言葉に子どもたちの表情が変わりました。
そして、続々と作品ができあがってきました。一つひとつの作品にいろいろな思いが詰め込まれているんだろう。どれも、味があっていい。一つだけの作品ですね。
なんとそのあとは、一人ひとりろくろの体験をさせていただきました。これがまた難しい。田巻さんがやっているのを見ているのと、自分がやってみるのとではまるで違う。子どもたちも試行錯誤しながら、取り組みました。こちらもとても立派な湯呑ができあがりそうですよ。



午後は田巻さんのろくろ技をご披露いただきました。
「アイスクリームのコーンの形」
「だるま」
「こけし」
子どもたちのリクエストに全て答えてしまうのだから驚きです。
自然と拍手がこぼれました。

そしてある子からろくろの作品を見ながらお酒の話になりました。やけに詳しい。
この湯呑でお酒を飲む日が来るのが待ち遠しいね。
田巻さんずっと笑顔でやさしくご指導くださいました。本当にありがとうございました。
これで終わらないのが学舎流。
帰ってからの新聞作り。
なかには
「お母さんにプレゼントするから待っててね」
「楽しいからお母さんもろくろやってみて」
という文章が。
これはお母さん嬉しいでしょう。相手を思いやることができるのは、素晴らしいことです。陶芸を通してこんな気持ちも養えるんですね。
このプログラム。実は3回に分けて行います。それで、陶芸制作の過程を体験することができます。
こうして無事第1回陶芸プログラムが終了しました。
次回はどんな会話が生まれるかな。
陶芸なんてなかなかできるものではありません。まさに子どもたちの知的好奇心を刺激するプログラムです。
学舎へ来た子どもたちにはさっそくどんなものが作りたいか、考える時間を作りました。
皿や湯呑など思い思いにできあがりを想像しながら考えていきました。
そして、いざ陶芸プログラム開始。今回は藹藹会の田巻さんが、講師を引き受けてくださいました。
ドキドキとワクワクに包まれた子どもたちは、粘土を手渡されると、想像していたものを実際に形にしていきました。
でも簡単にいかないのが陶芸です。想像していたものがなかなかできない。納得できないからまたやり直す。
子どもたちの集中力はとてもすごい。本当にやる気に満ち溢れている子どもたち。


そんな中、田巻さんから「いいセンスがあるね。陶芸家になれるぞ」と、お褒めの言葉をいただきました。
その言葉に子どもたちの表情が変わりました。
そして、続々と作品ができあがってきました。一つひとつの作品にいろいろな思いが詰め込まれているんだろう。どれも、味があっていい。一つだけの作品ですね。
なんとそのあとは、一人ひとりろくろの体験をさせていただきました。これがまた難しい。田巻さんがやっているのを見ているのと、自分がやってみるのとではまるで違う。子どもたちも試行錯誤しながら、取り組みました。こちらもとても立派な湯呑ができあがりそうですよ。



午後は田巻さんのろくろ技をご披露いただきました。
「アイスクリームのコーンの形」
「だるま」
「こけし」
子どもたちのリクエストに全て答えてしまうのだから驚きです。
自然と拍手がこぼれました。

そしてある子からろくろの作品を見ながらお酒の話になりました。やけに詳しい。
この湯呑でお酒を飲む日が来るのが待ち遠しいね。
田巻さんずっと笑顔でやさしくご指導くださいました。本当にありがとうございました。
これで終わらないのが学舎流。
帰ってからの新聞作り。
なかには
「お母さんにプレゼントするから待っててね」
「楽しいからお母さんもろくろやってみて」
という文章が。
これはお母さん嬉しいでしょう。相手を思いやることができるのは、素晴らしいことです。陶芸を通してこんな気持ちも養えるんですね。
このプログラム。実は3回に分けて行います。それで、陶芸制作の過程を体験することができます。
こうして無事第1回陶芸プログラムが終了しました。
次回はどんな会話が生まれるかな。