ぺガススの大四辺形
- 2018/10/16
- 18:23
本日のプログラムは、プラネタリウム
スライドを見ながら、『秋の星座』について学習しました。
秋の夜空には、古代エチオピア王家にまつわるギリシャ神話に登場する人物などが星座として描かれています。
学舎では、時間をかけて、この神話とともに学習していきます。
☆ぺガススの大四辺形 ☆
(秋の大四辺形)
秋の夜空で、まず、最初に押さえておきたいのは
特徴的な形の「ペガススの大四辺形」
ぺガススはギリシャ神話の英雄・ペルセウスなどと一緒に冒険をしている天馬・ペガススがモデルになっています。
秋の大四辺形・大四角形などとも呼ばれています。

このぺガススの大四辺形は、
秋の星座を探すための便利な目印で、
それぞれの辺を延長すれば、いろいろな星座を見つけることができます。
ぺガスス座自体は、秋の夜、空高く見える星座で、頭上近くに大きな四角形で星が並んでいます。
これがぺガススの大四辺形で、ぺガススの胴体部分ですが、
東の空から、ひし形に見える形で上ってきます。
また、ぺガスス座は、逆さまのまま天空を渡っていきますが、
その姿は、頭から胴体の前半分の姿で描かれていて、後ろ足の辺りは、アンドロメダ座で隠れてしまっています。
しかし、この四辺形の各辺を延長していくと、みなみのうお座の1等星・フォーマルハウトや、
こうま座、いるか座を通って、
わし座のアルタイルなどを探し出すこともできます。

また、対角線を延長していくと、みずがめ座の三ツ矢や、はくちょう座のデネブ、
さらに、ペルセウス座なども探し出すことができます。
是非、秋の星座を見つけてみてください😊
神話とともに興味をもって見ていくと、全体の姿もとらえることができると思います。
問題2
ペガススのからだは、どこかへんです。
また、なぜ、へんになってしまったのでしょう
(1)からだのおかしなところ
答え からだ後ろ半分がない
(2)りゆう
答え 光ときょうそうをして、おいてきてしまった
問題6
したのギリシャしんわをかんせいさせましょう
アンドロメダの美しさがじまんの母(カシオペア )おうひは、ある時海のようせい( ネイデス )より美しいと言ってしまい、まごむすめをばかにされた海の神( ポセイドン )がおこり、海のかいじゅう( ティヤマトゥ )を
おくりこみ( エチオピア )をおそわせた。
アンドロメダはくさりでつなげられ、いけにえとなるが、ペガススにまたがった( ペルセウス )が助けてくれた。

先日、高齢者の運転免許更新の際
認知症検査でどんなことをやるのか教えてもらう機会がありました。
最初に、いろんな絵のカードを十数枚見せられて
どんな絵があったか
思い出して答えていくという内容のものがあるそうです。
何の関連性のないものを瞬時に、オリジナルストーリーを作って覚えたので、
答えることが出来たそうです。
学校の試験前に、ひたすら暗記したことは
終わった瞬間忘れてしまうことが多いのですが、何かしらストーリーがあると
記憶から引っ張り出してくることが出来たりします。
佐藤