歌曲の王
- 2019/01/31
- 19:34
本日のプログラムは偉人の部屋。
歌曲の王とも呼ばれる「フランツ・シューベルト」について勉強しました。
有名な曲は「魔王」や「野ばら」となります。


シューベルトの魔王は中学生で習うかと思います。
歌詞の内容は熱を出した息子と父親が医者の下へ向かう途中、息子は風の音が魔王のささやきに聴こえ、道中で息絶えてしまうというものです。
結構歌詞が怖いものなので、記憶にある人も多いのではないでしょうか?


そんなシューベルトは貧しい生活をしながら曲を友たちと楽しく騒ぎながら作っていました。
人から好かれる良い人だったようです。
また、教師もしており作曲家との二刀流でした。
さらに、シューベルトは短命だったということで31歳という若さでこの世を去っています。


髪の毛がいつもボサボサだったので、似顔絵はボサボサの髪の毛を強調している絵が多かったですね。
個性的なシューベルトがたくさん見られました。
もちろん真剣に学習に取り組んでいました。
「フランツ・シューベルト」
みんなが中学生になった頃に、歌曲の王を思い出してもらえたらいいなと思います。
山村